9時過ぎに看護師さんが来られたので、現状報告をして、お願いしてちょこっと買い物に行ってきた。帰宅するとちょうど看護師さんが帰られるところで、また少し話が出来た。 今日の母は比較的頭がクリアで、ひ孫のことや､もうじきお正月が来ることなどをちゃんと話していたそうです。ちょっと意外な気もするなあ。
昨日真夜中に「たーすーけーてー」と叫んだりしていたくせに。 ちなみにこの「助けて」は「手伝って欲しい」のヘルプだったりする。真夜中の私はほとんど具合が悪くて起きられないので、そのままほっぽってあるけど、ご近所に聞こえて迷惑になったら困るな、とちょっと思った。
が、今朝ご近所さんに会って話したら、「このごろ静かやなあ」と言われたので（皮肉ではなく）、聞こえる感じではないみたいだった。やれやれ。 しかしながら、毎日何十回、何百回と言う「寝てもいいですか？」の言葉の意味はまだ誰にもわからない。看護師さんにも何度も言ったそうだし、私なんかもう返事が嫌になって腹が立つほど言われる。多分毎日100回を越えている。精神科の先生にも理由はわからないみたい。 うるさいけど、まあ、それなりに母は元気です。寝たきりにかわりはないけれども。
また選挙ですね。正直言うとどこにも投票したくない気持ちが一番大きいけど、行かなきゃいけないとしたら、また今度もバランスを取る方向で投票するしかないなあ、と思う。 ちなみに私に支持政党はありません。が、与党にしろ野党にしろ、どちらかが大勝して、どういう法案もあまりにも簡単に多数決で決まってしまうことは避けたいと願っている。 左右どちらにも極端に傾くのはものすごい危険だから。野党も与党もかなり等しい力関係で審議して欲しいというのが切なる願いです。そういうのが本来の民主主義に最も近い方向だと思うんだよね。 バランス、です。
こういう考え方をする人はあまりいないのか、私が支持する党や候補者が当選することは本当に少ないです。それでもこのやり方は自分はやめないと思う。 唯一はっきりした野党は共産党くらいですが（社民はどうだろうか…？？ (ー'`ー ; )）、他の野党も共闘出来るところは協力して、もっと強力な影響力を持って欲しいと願っています。自民党に対して。 こういうお仲間がひとりでも増えれば嬉しいですが､私にとって、選挙結果が失望でしかない時代はいつまで続くんだろうなあ…。それでもあえて言いたいです。「バランスは大事！」
