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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

少しは意欲を見せて欲しい

今日は整形に行かなくてもいいのに、気が付けば結構早い時間に起きてしまいました。なんだか最近4時とか5時起きが普通になっています。別に早朝覚醒とかではありません。 連休明けに仕事が入ってもいいように、描きかけの作品を頑張って描いています。やはりこれは母に夕食を済ませてからの方がはかどるなあ、と思いつつ…。大抵早めの夕食と投薬がすんだら寝てくれますしね。そうすると楽でいいけど、朝が早いせいで早くに眠くなるので、わずか2〜3時間の勝負みたいになります。 このところしばしば介護関係のSNS(なのかな??)のようなところにお邪魔して、いろいろと読ませていただいておりますが、待ち時間が1年くらい、と言われて特養の申し込みをしたら、わずか3週間後に「空きができました」と連絡が来て、気持の整理が出来ない、ととまどっている人がいました。…まあ、それはそうかもしれませんね。 ただ、私の場合、申し込みをお願いする時点ですでに半年たっぷり悩んだあとだったから、そういうイレギュラーなことがあっても別に慌てない気がします。思いきるまでが長くて、決めたらもう悩まないパターンかな、と。 だいたい男性の介護者の場合が完璧を求め過ぎる傾向にあるのかもしれません。だからもう駄目だ、と思ったら本当に極端に走りかねない危険性があるなあ、と。まあ、仕事を介さなくなると社会との接点が少なくなるのは大きいよね。 こういう部分は女性の方がやっぱり得意。仕事以外のフィールドで話し相手を作ったり、そここで愚痴こぼししたり。そもそも家事そのものが砂の器を築くのとよく似た作業だから…。その延長である介護に耐えられなくなる男性は少なくないかもしれません。成果として残らないし、たいして誰も褒めても認めてもくれない、っていうのは結構辛いかも…、と想像出来ます。 まだ育児ですと眼に見えて子供の成長という成果があるわけですが、介護はそうはいきませんから…。 いろいろ考えさせられることも多いですね。 で、うちの母、嚥下機能維持のための訓練ができるといいんですが…、この種のリハビリは一番問題になるのが母自身の「やる気」なんですよね。足などのリハビリもなにしろ先生を叩くわつねるわ引っ掻くわ、で協力して、痛みも我慢して自分のためだから頑張ろう、という意志がほとんど見られないのが悩みです (ーー;) どこまでわかっているのかいないのか、私にはよくわからないのですが、とにかく「自分のためだから、少しくらい痛くても頑張ろう」という意欲がほぼ見られないのが頭が痛いです。 みんなして「車椅子に乗って外出可能になるまですぐだと思っていたのに…」と嘆くほど意欲が見られない。やっぱりこういうのが廃用症候群&うつのせいなんでしょうか?? なんともため息です (*-д-)-з
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