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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

虚無の砂漠

いろんな人に心配をかけるので、あんまり書きたくないなあ、とは思うのですが、かといって同じような病気で話が通じる人も身近にいそうにないので、ちょっとだけ…。

(こういう時に「べてるの家」のような環境があると羨ましいかも、と思います)

このところ、ひたすら内面的な闘いを続けています。

希死念慮もそうですが、今回はそれにもまして「もしかしてスランプ??」という感じの焦りが大きいです。いうまでもなく創作全般に対する不調です。鬱に起因するものか、無関係なのかわかりませんが、これが不調ですと本当に自分の存在意義がなくなりかねない重要なものなので、深刻です。

もちろん仕事に対しての影響もあるだろうと思います。今現在課題がないのが不幸中の幸いか、そうでないのかもわかりませんが… (ーー;)

あと、しばらく前に何億年も未来の地球の姿とおぼしき光景の夢を見たのが忘れられず…。

地球の未来は巨大化した太陽に呑み込まれるというのが正しいと思うのですが、私の夢の中では一切の水や生命の気配もなく、文明の痕跡もなく、ただ、ごくわずかな小さな岩が残るだけで、あとは一面の砂、砂、砂…という砂漠の惑星でした。

手に掴んでも虚しく流れ落ちて風に飛ばされていくだけの砂。「…虚しいな…」と夢の中で感じて以来、その圧倒的な虚無感に支配されてしまっております(>_<)

この虚無感に捕まると、物欲のみならず、下手すると生存のために必要な他の欲求までなくなりかねないので問題です。

まあ、地球の未来なんてわからないですし、まだ何年かでその時が来るとも思えませんが…。過去に何度も地球の夢は見ましたが、ここまで圧倒的な虚無の姿は初めてだったので、自分でも戸惑っています。

こういう時の薬には、もしかしたら泉のように豊かに生命賛歌が溢れる優れたフィクションが必要なのかしらね?と考えたりしております。

…そういう感じでまだ当分、内なる闘いは継続しそうです。活動のすべてが低下状態にあるのも、さらに続くと思われます。

…すみません… m(_ _)m

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