そろそろ今日からPhotoshopの作業に入ろうかな、と思っているところですが…。
昨日のマッサージではあちこちが半端じゃなく凝っていると言われました。実際にそれは感じるのですが、精神的にめげていないから、随分楽です。それだけうつの症状は辛いですね。
他の人の場合はどうだかわかりませんが、私の場合は「死にたい」という欲求と四六時中闘わなければならないのが一番きつかったです。この死の誘惑というか、死神の声に逆らうには相当の精神力を必要とすると思います。きっと多分、その声に従った方がずっと楽だろうな、と思います。
で、実際に「楽になりたい。もう疲れた」と思った人がふらふらと自殺の道を選んでしまうのではないかと思うのですね。自分の場合だとそうだろうな、と思います。
かろうじてそれにストップをかけることが出来たのは、やはり「絵を描くこと」と家族の存在だったと思います。本当に絵を描くのに縋ってるなあ、という自覚がありました。
ある精神科の先生のブログのコメント欄で、草間彌生さんのことをあれこれ言っている人がいましたが、理屈ではないんですよ。
音楽でも絵でもその他のなんでもいいんだけど、その人にとっては世間の評価などよりも「それをやること」そのものに大きな意義があるんだから…。呼吸するのと同じくらいに自然で大切なことなんです。それを芸術云々と言っても意味がないわけですね。すごくナンセンス。
それが理解出来るのは、実際に同様のことをやっている人だけなのかな?と思うとちょっと寂しいですが… (ーー;)
ところで。
先日たまたま「同じ病気の人みたいだなあ…」と思って、twitterでフォローさせていただいたんですが、私はまったく知らなかったんだけど、巷では有名な人だったようです。坂口恭平さんという方。病状から推察するにどちらかといえば双極性Ⅰ型なのかもしれませんが…。
なんだか非常にマルチな才能をお持ちで、各方面で活躍されているようです。いい意味でユニークだなあ、という印象 (^_^;)
ちょっと検索してみても一杯出てきますね。すごいなあ。知らなかった自分にも呆れますが、私は基本的に先入観なしで入るのが常なので。
http://matome.naver.jp/odai/2133950393204609501
http://openers.jp/culture/ito_reika/sakaguchi_kyohei_01.html
しばらく注目してみようかなあ、と思っております (^_^;)