ここ数日、希死念慮がなかった!
これは画期的なことだ。もしかしたら山が低いという
ただの軽躁の時期にすぎないかもしれないけれど。
でも朝起きるなり、身体の調子の悪さと同時に押し寄せる
「死にたい」という気持ちがないのだ。これは非常に大きなことだ。
病気ではない人にとっては、ごくごく普通の朝と一日なんだけど、
「死にたい気持ち」と闘うだけで、疲労困憊してしまう。
そういう毎日に比べれば、それが「ない」というだけでなんと
嬉しくて幸せなんだろう、と思う (^_^;)
誰かのためになんでもいいからしてあげたくなる。
「普通」であることが嬉しくてたまらないから…。
まあね。普通であることの幸せを実感出来るという意味では
貴重な体験になる病気なのかもしれない。
いずれまた、うつの底に沈む時期があると思う。
けれども、今日のような日もあると思えば、耐えることが出来ると思う。
…苦闘の果てでやっと見つけるささやかな灯火。
こういうものに気付かせてくれた神さまに感謝したいと思う。