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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

時分の華

予定通りに雑用と買い物で半日潰れてしまいました。2時にはまた看護師さんが来てくれます。それまでに日記くらいはなんとかしたいなあ、と考える私。まあね、雑用というやつは尽きることがありませんが。

それでも昨夜のうちにイラストも完成して更新も出来たので、やれやれと思っていたりします。今夜あたりはゆっくり読書でも出来るかなあ、と期待してみたり…。

Web拍手ありがとうございます。

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だいたいもとより引きこもりに近い生活を送っている私。通勤していても自転車で充分の距離だったので、幸いにもラッシュ時の電車に乗った経験ってほとんどないんです。高校だって市内とは逆方向で2駅のみだったしなあ…。

ゆえに社会人になってからも電車に乗ってどこかに行くことが年に数えるほどしかありませんでした。

そういう人間なので、たまーに電車に乗るとなんでもない発見をすることがあります。

曖昧な記憶ですが、10年くらい前のことだったかな。母と買い物に行くのに私鉄に乗ったわけですね。わりと社内がすいていて、そこでぼーっと人間観察をしていて、ふと気付いたこと。「若い男の子が綺麗になってる!」ってことで、これはその場で母にも言った記憶があります。なんだか突然そういうことに気付く自分も不思議ですが…。嶺

自分がその年代だったころ、同じ歳くらいの男の子ってああじゃなかったよな~、と思ったんですね。ニキビに悩んでいたり、結構よれよれの制服を来ていたり、スマートだとはとても言えないような感じで…。その頃に比較するとみんな今どきの男の子は肌もすべすべ、髪もつやつや、センスのいいスタイルでとにかく全体に小奇麗な印象が強くて、それが新鮮な発見でした。秊

それからかもしれないですね。なんとなくジャ○ーズあたりに眼が行ってしまうようになったのは…。

さらに時代が進んでくると、さらにそういう傾向は強まった気がします。イケメンの男子ばかり一クラス分の人数集めたり出来るのは今の時代ならではじゃないかなあ…、と。で、気がつくとこういう雑誌まで出ていたり。


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いまやジャ○ーズだけに頼らなくてもいい時代になったみたいで…。眼の保養にはとてもいいなあ、と思うんですが…。昔ならドラマ化が不可能だった少女漫画でもドラマ化可能になってるし。それだけ素材がたくさんだってことなんでしょうけど。

ゆえに映像とか印刷物だとか、あらゆるメディアを含めた作品化が可能なんですね。二次元と三次元の壁はほとんどないようにすら感じます。面白い時代になったもんですね。鍊

まあ、若い時は男女を問わずに綺麗なのは当たり前のような気もしますけど…。やっぱり「時分の華」ですよね~。劣

永遠に咲き続ける花はないし、移ろいやすいから輝く美の時代があるんだろうな、と思いますが、そうすると次の課題としてはいかに素敵に年齢を重ねるか?というのも大事に思えてきます。これは外見だけではダメですし、内なる努力を必要とされますが…。

年を取っても味わい深く、香り高い花のような老人になれたらいいなあ…というのも理想のひとつですね。

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