列今日の入浴も無事に終わりました。やれやれ。週の山場を越した気分ですね。すでにかなり疲れてはおりますが。蓮
今日の看護師さんはUさん。オペレーターさんも同じUさん。「兄です」「下の妹です」えええ~、そうなの。このUさんのご家族はお父さんとお兄さん、二人の妹さん、お兄さんのお嫁さん、と全員がここの会社でお仕事されてまして、お父さん(50歳前後)を初めとして女性陣3人は全員看護師さんなんですね。介護職ご一家。秊 これでご家族全員に会えたことになるのかな(笑)京都のみならず、滋賀県の営業所などにも行ったりしてるから、なかなか全員が揃うこともないようですが、一家で独立しても営業して行けそうだなあ、と思いますね。秊
地味だけど有意義なお仕事を支えてくださる家族に感謝ですね。璉
★Web拍手ありがとうございます。私もまだ若干腰痛は残っております。情けないなあ…。輦
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修学旅行先に選ばれなかった場所なので、私が広島を訪れたのはすでに大人になってからのことでした。20年以上前になるかもしれません。両親とゆっくりと宮島と広島市内を観光する機会があったんですね。
で、その時に初めて原爆資料館にも平和公園にも行ったんですよ。
衝撃、というのは軽すぎるかなあ、というような重いものに出会ってしまいました。公園の日差しがむしろ明るすぎて哀しいくらいの資料館の中でした。理屈じゃないんですよね。「核」というのはいかに正当な理由があるとしても、絶対に使ってはいけないものだと思い知らされました。正義とかそういうものとは関係なくて、「人間としてやるべきことじゃない」ということです。
本来あれは人間が持ってもいい武器ではないです。どういう技術でも使い方で大きく道を誤る可能性はありますが、それだけにより一層廃棄する勇気が必要なものだと思うのですね。でないと理性の意味がないじゃないかと思います。
日本はいかに防衛のためでも核兵器を所持するべきではないと思っております。素手でいる国に強大な兵器でもって一方的に攻撃が必要とされる正当な理由なんて全然ありませんよね。
武器を持たない勇気、戦わない勇気も時としては大変に必要なものじゃないかと考えてしまいます。同族で殺し合いに到るようなことは動物ならばやらないことですし…。
資料館で骨身に染みたこと、出来ることならば世界中の人に味わってもらいたいと願います。どこをどうしたら「仕方がない」なんてセリフが出てくるんだろう、と。日本の将来に危惧を抱いてしまうのは、そういう人たちがそれなりの要職についているってこともありますよね。
どうか失望が絶望に変わらぬうちに、きちんとした再考が是非とも必要だと思います。