長いような短いような1週間でしたが…。
今日は初めて鼻からのチューブで白湯を飲ませてもらっていました。明日あたりから流動食になるような感じですね。そうしたら点滴も取れるのかな。ぼちぼちリハビリもしないといけないのかもしれません。お昼時間に当たって、看護士さんが食事で少なくなる時間があったんで、ちょっとだけ体位交換の手伝いとかしましたが、父は重いから動かすのがすごい大変(汗)もちろん、細い看護士さん一人の力では無理です。ああ、本当にせめて夜に自分でトイレの用事をすませるくらいに回復してくれないと、家族がもたないわあ、としみじみ思います(汗)
で、私たちもお昼になったので、病院内の食堂で食べて、買い物して帰って来ました。日替わり定食がレギュラーになりそうな感じです(笑)
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行き帰りがつい大変でタクシーを利用してしまうのですが、これもそうそうは続かないですね。費用が痛いし(汗)特に帰りはワンメーターになるから、なるべく歩いて帰りたいけど、調子が悪いとやっぱり乗せてもらうことに…。
昨日は帰りはえらく無愛想な個人タクシーになったんだけど、時間帯は違うのに、今日も乗ったら、そのおじさん(汗)近距離だし、申し訳ないけど、母が話し掛けるので、着いた時にはなんとか愛想も良くなってたみたいですけど(笑)
こちらも「乗り逃げされるよりいいよね~」とか話してたんで。たまたま昨日のタクシーの運転手さんが、夜に若い子のグループを他府県まで乗せたあげくに、乗り逃げされた、と聞かせてくれたんですね。計画的犯行だったみたいですが。
さらにその前の日の運転手さんは「いま、乗り逃げされたばかりです 練」と言ってたし。警察に連絡して、犯人を捜していたところを、たまたま通りかかった私らが乗せてもらったんですね。なんでもその犯人はいかにも「クスリやってます」という危ない感じで、目的地も曖昧で、着いたら言い掛かりをつけて、お金も払わずに暴言吐いて、車を蹴りつけて逃げたそうです。
いまは本当に物騒な世の中で、そういう眼にあっても命を取られたり、怪我させられたりしないだけラッキーだったと思わないと仕方がないみたいな…。嫌な時代になったものです。「危ないお客が多い」と口を揃えて言ってるしなあ…。特に夜は怖いみたいですね。京都でもそうなんだなあ。一応は都市だってことでしょうか。
ここしばらく、タクシーの運転手さんとの雑談で、見た目よりもハードボイルドな職業なんだなあ、と実感してしまいました。気が弱い人だったら出来ない仕事かもしれないですよね。大変だなあ。
…だから、いつも「ありがとうございました」って、お礼言って降りるんですけどね。凉