「義経」

次第に悲劇の坂道を下りつつありますが…。

なんというか、この話って私が作りそうな話、

やりそうな演出だって思って見ていることが多いです。

もともとヤマトタケルと義経のイメージをどこかに

重ねていることはあるのですが、まともに読んだものって

平家物語と義経記くらいしかないのに、なんとなく

わかるなあ、この感覚、って思ったりしています。

どうも情に脆いタイプに弱いらしいです（笑）

一緒に見ている母は初めてまともに義経の話を知った

らしく、毎度の展開に「へえー」っと言っているので、

せっかくの楽しみなんだから、今後の展開は言わずに

黙っておこうと思っています（笑）

まあね、静の子孫だって方がいらっしゃるくらい

ですからね。伝説の方向はどちらに向っても

興味深いものです。