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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「義経」もあと2回

朝から鉛筆で線画を描いて、イラスト1枚とカット1枚の線画が出来た。でもこれからがやっぱり手間だよなあ…。本当にカタツムリの歩みのごとき状態だなあ…。

昨夜は久しぶりに某ドールサイトのキリ番をかなり意識してしまった。お着物を製作されているサイトさんだったので…。でも9999だったから、もう一度入りなおしてみたら10001だった時のがっくり感、久々に味わってしまった(汗)10000ジャストでなければいけない時の前後賞ってやっぱりすごく残念だなあ…。まあ、奇数番号だったから、入り直しても無理だろうと半ば諦めてはいたけどね。こういうのって抽選なんかが一番不公平じゃなくていいのかもしれない。自分のサイトの大きなキリ番企画とかやる時にはその方向で考えてみよう、っと。

Web拍手ありがとうございます。

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大河ドラマ義経」もあと2回でおしまいだなあ…。去年と今年と、かなり楽しませてもらったのでよかったなあ、と思う。

義経ヤマトタケルに関してはかなりイメージの共通点が多い。二人とも30才前後で亡くなったとされている。漂泊の生涯と並みならぬ能力の持ち主で、けれどもあまり世渡りは上手くなかった、みたいなところとかね。そして美女が絡む伝説と。

判官贔屓というけれど、ただ単にその人物がすごく嫌な奴だったりしたら、かくも人々は同情もしなかっただろうし、今まで長く伝説を引き継いでこようとは思わないんじゃないかなあ、と個人的には思っている。人を魅了する人間的な魅力があったんじゃないかなあ、と。

当時の体制には向かなかったのかもしれないけれど、庶民に愛されるだけの「何か」を持っていたんじゃないかなあ、と。…そういうことを考えてしまうので、私は判官贔屓なのよね。

きわめて人間的な魅力の描き方にポイントを置いた「義経」のおかげで、今年は随分と間接的な刺激をもらえた気がする。この熱情が冷めないうちに少しずつでも形にしていかないと、と改めて決意。

ああ、でも来年はそういう楽しみがないなあ…。ちょっと寂しいなあ…。

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