「蒼穹の昂」とSDの着物でふと考えてみると。
私ってまともに中国史と着物の縫い方の授業を
受けてないような気がしたり…(汗)
授業をさぼっていたとか、そういうわけでは
ありません。当時、カリキュラムに納まりきれない
項目って大胆に授業でパスされたんですよね。
思い出した。世界史の授業なんて、中国どころか
アジアもすっとばした気がするわ(汗)
「各自で教科書読んでおきなさい」とか言われて。
進学校じゃないとはいえ、あまりに大胆なパスでした。
…こういう経緯があって、日本人は歴史認識が
どうこう、ってアジアの国に責められるんだよな、きっと。
着物の製作に至っては本当ならば浴衣を縫うはずの
ところが、やはり時間が足りず、着物なんて、
わら半紙に印刷した各パーツを切ってのり付けして
着物の形にするだけのペーパークラフトと化して
いたのでした。
あの時代でああいうありさまなんだから、現在
ゆとり教育云々というと、もっと多くの大事なことが
すっ飛ばされていそうで心配になってしまうのでした(汗)
この現代に天動説を信じる子供がいるんだもんね。
あーあ。