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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「結ぶ」文化

昨日は珍しく弟が部屋の掃除をしていたと思ったら、案の定今日は雨(笑)二次災害がいささか気掛かりなところだけれど。昨日の午後はなんだか空模様が地震雲のオンパレードみたいな感じだったので、ちょっと気になる。大きな余震とか、あるいはまったく他の場所の地震かもしれないし。本当に予知って難しいんだよなあ。

身体のあちこちが痛いのは…やっぱり凝りかなあ。運動不足なのはあるよね。どうかすると一歩も玄関の外に出ない日もあるもんなあ。ちょっと反省。なるべく歩くように心掛けねば。

でも今日はぼちぼちとお絵描き中。これから自分でも描こうと思っている線画をぬりえのページにアップした。いままではややこしいかなあ、と避けていた平安の十二単の全身図。めげない方だけチャレンジしてみてください(笑)

Web拍手ありがとうございます。

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今日はとりたててネタにする話題がないのでとりとめなく。

このあいだからスタンプの関係でスクラップブッキングのサイトにちょこちょこお邪魔して作品やカードの作り方など研究している。私は写真を撮らないから、飾るのはせいぜい自分のCGくらいしかないけれど…。

基本はペーパークラフトだといっても発想はわりと立体的で、タグだのリボンだのはとめだのを使ってあるものが多い。アメリカではそういう材料もクラストショップで売っているらしいけれど、日本ではまだあまり多くないのかな。でもネットで各材料を扱ってくれるサイトもわりとあって、有り難かったりする。

私も自分が使って遊べそうなものを、たとえば紙とかリボンとかを少しずつお買い物したりしている。来月にはアメリカのお店にスタンプの注文をしたいなーとか考えているので、珍しくドルが何円か、というのが気になったりして…(笑)

それでふと考えたんだけど、日本にも紙工芸のいいのがあるよね。水引というやつが。現在は結納の品や金封くらいにしか使われていないけれど、水引細工って工夫次第ではそれこそカードにも使えるし、着物のヘアアクセサリなんかにも使えるんじゃないだろうか。結婚式や誕生日パーティなんかのテーブルの上に飾ってあっても素敵な感じだ。

和紙や千代紙などは外国にも売り出されたりしているけれど、水引はまだのような感じなので、それよりも先にまず国内でその良さを見直す必要があるんじゃないかとふと考えたり。

そういえばこのあいだ手に入れたケルトの文様スタンプも、その模様自体が「結ぶ形」になっていたりするのが興味深い。どこか東洋の文化と共通するものがあるような気がする模様だ。実際に紐を結ぶ形ってアジアには多いよなあ。アジアンノットと総称されているけれど、韓国にも中国にも日本にも独特の結ぶ文化があったりするし。

いろんなことで海外に眼を向けると、その結果として国内のことに気がつくというのが面白かったりするんだけどね。

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