つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

双極性2型障害と依存症患者の家族の立場として

 

弟が軽躁に入ったらしいです

 

2、3日前から軽躁に入ったらしい弟があれこれとマメに動いています。

 

こういう気分の問題は家族が側で見ていた方がよくわかります。本人は自覚してなくて、調子がいいだけだと思っているかもしれませんが、少額にしろ、買い物もしていますし、口数も行動も増えていて、身の回りのことに気が回るのも清潔になって私はありがたいです。

 

いままでセルフネグレクトに近い状態でしたので…。持って降りてくるシーツやカバーを洗濯するものはして、ダメなものは捨てて、足りないものは買う(これが痛いけど)という感じですね。

 

そしてまた、水槽の掃除などを始めています。グッピーを飼うそうです。ホントにわかりやすい奴だと思います(ーー;)

 

ちょっとコンビニに買い物に行って、時々アイスクリームをおごってくれます。ものすごくわかりやすい軽躁だと思います。できればこの時にシャワーもして欲しい。顔と頭は洗ったみたいですけどね…(^_^;)

 

 


しばらく前までひどかった (ーー;)


でも、この2ヶ月くらい、結構状態がひどかったんですよね。

 

5月頃に「顔がのぼせて頭が痛い」と鎮痛剤を飲み過ぎて、胃壁から出血したらしく、内科を受診して「ましにならなければ胃カメラしよう」と言われてました。で、鎮痛剤はやめて、もっぱら氷枕を作って愛用していました。

 

が、そのうちに「眠れない」と言うようになります。クリニックの主治医の先生はなるべくベンゾジアゼピン系の薬を使いたくない方針でしたので、そうしたら弟は内科の方で内緒でレンドルミンをもらってきてしまいました。

 

抗精神薬を精神科でないところでもらって飲んで、しかも主治医に内緒にしておくのはどう考えてもよくありませんし。この辺から眠れないことで、どうもお酒も飲んでいるらしいとわかってきました。どっちにしても良くないので、臨時に連れて行って、ベンゾジアゼピン系ではない、眠れる薬というので、ベルソムラとジブレキサを処方していただきました。

 

実はこの受診の前は相当に不穏な感じで、眠れないからおかしくなりつつあったのかもしれませんが、主治医の先生に対する殺意のようなことも口にしていたので、まあ、受診の時はいざとなればちょうど椅子と机の位置を考えると盾になることは可能だなあ、とか思っていたら、あとで看護師さんに「精神科の場合はそういう時の対処も考えてあるから大丈夫ですよ。ナイフ出しただけで銃刀法違反だし、逮捕になるし」と言われましたが、わかってましたけど、まあ冷静に(これが不思議ですが、私きわめて冷静でした)考えていたので、いまでは笑い話です (^_^;)

 

この時が今月初めの受診で、忘れもしない8日ですが、例の「離脱症状としての複雑性癲癇の発作」が起きました。なにからの離脱か悩みました。ベンゾジアゼピン系の薬の方はデパスももらっているからいきなりゼロになったわけではないし…。

 

それでも行動はたぶん意識のない状態でやっているんだと思いますし、傍から見ていても非常に危なっかしい状態なので、とにかく私のベッドに寝かせて、、まともに動けるようになるまで9時間近く机に座って見てました。で、寝る時間になったから、二階に上がらせて。


ちょうどこの記事の時ですね。

 

haruusagi-kyo.hateblo.jp

 

のちほど、実は25%の麦焼酎の空パックを発見して、やっぱりアルコールからの離脱だったのね!と切れそうになりました。

 

本人は覚えてないから懲りてないけど、私は毎回(多分重いのも軽いのも合わせて10回くらい)つき合っているから、すっかり懲りているわけです。非常に疲れましたし。

 

 

いろいろ相談してみた


で、保険センターの精神科のソーシャルワーカーさんに電話で相談してみたら、「本人のためでもあるので、弟さんが生活保護を受給して、別居されるのはどうでしょうか?」というご意見をいただきました。つまりこれですね。「底つき体験」。

 

依存症克服に必要な「底つき体験」

 

看護師さんなどからも「距離を取るように」とアドバイスをいただいているんですが、なにしろ同じ家の中にいるから、どうしても気になります。普段から仲が悪い姉弟とかなら、悩まないでさっさと追い出せるんですが…。

 

吉と出るか凶と出るか、賭けだなあ、と思いました。母が家にいない現在、リアルに複雑性癲癇を知っているのは私くらいだし。それでも疲れていた私は賃貸アパートの広告を実際に眺めていました。

 

 

結局決めては主治医の先生だしな、と思って、10日ほど前に、弟に内緒で私一人で先生に相談に行きました。もしも最悪の場合、そういうふうに別居するというのはどう思われますか?とご意見伺いですね。

 

そうしましたら先生のご意見は「お姉さんが日頃きちんと監視(まあ、そういうことになるか)しているから、その程度ですんでるけど、一人にしたら歯止めが効かなくなると思う。それに複雑性癲癇だとちゃんと判断して対応出来るのもお姉さんだけだし…」とのことで…。

 

うーん…。相当悩みましたが、私が決めればいいんだけども…。仮に別居と決めたとしても、生活保護受給の手続や、住居の確保やその他もろもろの雑用は全部私がやるのよね、と思うと、ああ、とても無理だわ…と痛感しました。

 

毎日続く微熱と足首が曲げにくいほどのむくみ、それとまだ聴こえづらいことも多い耳とか、そういう不調を抱えて暑さのなかで動くのはとても無理だなあ、と…。

 

 

 

オセロがひっくり返った


そうこうしていたら、ベルソムラとジブレキサは体質に合ったのか、眠れるようになったらしく、眠れるから頭痛もしない、頭痛がしないから鎮痛剤も不要、従って胃薬もいらないし、お酒もいらない。いつのまにか内科に通う必要もなくなっていました。

 

で、先週、二人で受診して、夜中に目が醒めた時用に、ジブレキサを増やしてもらいました。

 

それで、今は軽躁状態です。薬の影響かどうかはわかりませんが、いままでにあった軽躁の時と逸脱しているわけではありませんし、普通に軽躁かも、と思っています。

 

 


私がもともと元気なら、悩まないでさっさと手続もろもろすませちゃって、さあ、別居しよう、というのもありかなあ、と思ったんですけど、体調的にそうはならなくて、どちらがよかったのかはわかりません。まあ、この先もそういう方法はあるしね、と心に留めておきたいと思います。

 

ああ、でもつくづく「どうして私だけがこんなめに〜??(>_<)」とか思うタイプじゃなくてよかったと思っています。なんか私は家族の面倒を最後まで看る運命にあるのかもしれない、と思ったりもします…。

 

めげても立ち直りが早いかもしれないかな? 伊達に「未来はあなたが自分で作る」と言われるわけではなさそうです。

 

ストレス耐性、 結構強いかもしれません。

 


ここでは公にしませんが、専門家の方々に、たくさんアドバイスもいただきました。重ねてお礼申し上げます (^_^)

 

 

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