たとえば掃除の仕事とか
昨日、弟と駐車場で待ち合わせて、私はエレベーターでゴミの袋を持って降りたら、年配の女性がエントランスの掃除をしていらしたので、思わず反射的に「ありがとうございます(*^^)」と言ってしまった。
だってああいうことは自分もやりたいなあ、と以前弟と話していたことなので。それをかわりにやってくださっていたのが非常にありがたかったんですね。
ああいうお仕事は輝いて見えます。学校のころはごくあたりまえに普通に出来てたんだなあ。思い出すとすごいなあ。
自分でやりたいけれども主に体力と健康的な事情で出来ないことはいっぱいありすぎます。公共の場所の掃除とかもその一つですね。他にも自分で出かけて行ってあれこれやりたいことはたくさんあります。そういうのが全部無理なもどかしさというか悔しさというか、いまはそういうものはいっぱいありすぎて(;_;)
どうやらこういうことも私の修業らしいのですね。「自分のために、人のためにやりたいことはたくさんあるのに、出来ない」という修業。
まあ、精神疾患につきものの悩みではあるのですが、生涯続くのが悲しいなあ(;_;)
エリザベス・キューブラー・ロス博士は多くの病人や障害を抱えた人を癒してこられましたが、やがてはご自身が脳梗塞になって、介護される側にもなってしまわれたんですね。そういうエピソードやうちの両親の介護を経て、もしかしたら人にはそうやって「介護される、看護される」という最期の段階の課題が残されているのかもしれないなあ、と思います。
本人には大変失望を感じることですが、介護する側には非常に大きな学びを与えてくれるので、それはそれで意義ある課題だと思ってしまうこのごろです。
私はいまの段階ですでにかろうじて自分のことが出来るか出来ないか、くらいの境界線にいます。昨日先生と話して。書類を書いて提出してくださったお礼を述べたんですが「そうやなあ。なんとなく要支援1くらいになりそうな気がするなあ」とおっしゃいました。
「やはりそうですか。実は自分でもやってみてあてはまるならそれくらいかと思っていました」と答えて意外とショックを受けていない自分に驚きました。
こんなこともやってみました。
視力と聴力のハンデが結構こたえますね。あとはそうでもないんですが。膝を傷めたせいでしゃがむとかそこから立つのとかに支障があります。若い頃に半月板損傷をやって、きちんと治していなくて(当時は働いてたし)後に交通事故やなんかにもなってるし、下手に力が入ると亜脱臼みたいになるし、膝は鬼門です(-_-;)
しゃがめないので、膝を付く姿勢はできません。和式トイレも使えません。不自由は不自由ですね。
昨日は弟に「ひどくぼーっとしている」と指摘されたんで、相当ぼーっとしていたみたいです。頭痛があるときはほぼ微熱もあるとわかりました。でも解熱剤では下がらないからどうしようもないですが(-_-;)
あ、そういえば夜中でも空腹だとなにかを食べているらしい弟ですが(キャベツとかそういうの)気がついたら一昨日お隣にもらったリンゴのゼリーもなかった。それって薬のせいですか?もしくは餓鬼に取り憑かれてるわけじゃないよね?(-_-;)
コロナ後遺症から不安障害?記述されている症状が私のものに酷似していて、脳への影響についても考えさせられます。
回復されて本当に良かったです(^^)
「20代後半、基礎疾患なし、軽症」⇒「5分歩くと極度の疲労感で外出無理、ゲームすると頭痛と吐き気、人と話したり頭を使うことをすると頭痛、などの症状が半年続く」、と。→コロナにかかって一生寝たきりになるかと思ったが復活した話|seya @sekikazu01 #note https://t.co/zs5BhWpghF
— Hiroshi Yamaguchi (@HYamaguchi) 2021年8月2日
老化は段階的に来るらしい
本当にここ2.3年で急速に出来なくなった感はありました。そうしたらスタンフォード大学の実験で、人間の老化は坂のようになだらかではなくて、段階的に落ちる時は一気に落ちるとわかったそうです。
これね。
34歳、60歳、78歳だそうですね。若干の誤差はあってもなんかすごく思い当たりますね。還暦もやっぱり厄年だから、がくっときても不思議じゃないよね(^^;) たんぱく質、たぶん嘘つかない。
まあ、もともと出来ないことがもっと出来なくなるけど、手助けしてくださる方々に感謝して、自分なりに行ければいいかなあ、と思います(^^;)
「我が強い」ということが自分軸がぶれないことだと思っているので、それは治したくないなあ。自分の大切なものを最後まで守っていけたら嬉しいな、と思います(^^;)
そういうことを言いながら自治会の敬老の日の名簿作らないといけませんが……。そのカテゴリだと高齢者ももっと上の世代だよね(^^;)
コロナの接種の副反応や後遺症のような症状が死ぬまで続くというほど、人生のハンデはないよね。せっかくの人生、やりたいことはやりたいよね。そのためにも可能になったら若い世代の方々もワクチンで少しでも防げる病気は防いでください。切にお願い致します。こういうしんどさは辛いよ(;_;)
— 藤本恭子(はるうさぎ)/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年8月2日
修業だと思ってもめちゃ辛いです(ノ_・、) できればかからないにこしたことはないです。注意のうえにも注意をお願いします。