まず、昨日の記事をシェアしてくださった方々、どうもありがとうございました(^_^)
いつも思うのですが、これは個人的な利害とか、そういうものを超えて必要としている人に伝わって欲しい、という願いを込めて書いても、それがなかなかそういう相手に伝わらない、というもどかしさを感じます。
ちょうど今朝、Milkさんがご自身の経験を踏まえてツイートされていました。
#Milkカフェ
— Milk@狐🦊 (@milk19873) September 8, 2018
経済面の問題はとても心に迫るものがあるんだ。
私の学生時代は貧乏だった。
父は一生懸命に24時間仕事してた。でも、自営業は下請けで、安く買い叩かれていた。
それが現実だ。現実なんだ。
一足早く父の業界に不況が来たんだ。
#Milkカフェ
— Milk@狐🦊 (@milk19873) September 8, 2018
私が中学生の時だった。
「明日は公園で暮らすかもしれない」
そう思う毎日だった。
苦しい時に、銀行からの融資も切られた。
父は精神的におかしくなった。
本当に「世の中」を呪ったよ。
誰一人。誰一人として俺たちを助けてはくれない。
「金の切れ目は縁の切れ目」なんだと。
#Milkカフェ
— Milk@狐🦊 (@milk19873) September 8, 2018
母と私たちでチラシ入れのバイトをしたこともあった。
情報誌にチラシを詰めていって、母が自転車で配るんだ。
一冊、十数円。
あの頃、毎日何を食べてたのか…
記憶がない。
#Milkカフェ
— Milk@狐🦊 (@milk19873) September 8, 2018
不幸自慢したいんじゃない。
今、大人になって、「調べたら」様々な機関やサービスに相談できることを知ったんだ。
それが伝わってない。正しく循環していない。
だから、どうか「周りを頼って」欲しい。
家族ぐるみで弱者の立場になった時、「情報は家族を守る武器」だと理解しました。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) September 8, 2018
なのでできる限りの人に拡散したいというのが一番の願いです。なかなか上手くいかないのが悩みですが…。なんでかなあ…(;_;)
知りたくても、なぜか情報が入ってこないんですよね…
— Milk@狐🦊 (@milk19873) September 8, 2018
そこに理不尽さをかんじます…
経済的に、障害などで、あらゆる状況で家族だけの力は如何にもならない事態に陥ることも人生にはままあります。
そういう時のために福祉の力を借りる必要があるわけですが、そのためには「自分が困っている」というのを役所に申請しないといけないわけですよね。申請して初めて対応されるようになっているので…。
そもそも「こういう風に困った時はここに相談すればいい」という情報からして、まだちゃんと伝わっていない感が大きいです。
それは私はこのブログのPV数とか全然気にしていませんが、多くの人に伝えたい記事は拡散して欲しいと思います。出典さえ明らかにしてもらえれば、丸写しでもいいんです。間違いがあれば修正を加えていけばいいので、ご指摘いただけるとありがたいです。
ツイッターの記事でも「これは誰かの役にたつ」というのは結構拡散の基準になっています。いや、ほとんどそうだと思いますが。
人間は自分が窮地に立たされないと本当にわからない動物だから、自分に関心のない内容はスルーしてしまうのかもしれません。だから伝えたい人にまで伝わらない可能性はあるかな?とふと思いました。