クリニックの受診日
昨日はなぜか午前3時過ぎという時間に目が覚めて、そのまま早朝覚醒してしまいました。
受診日でしたが、出掛けるところがあると、早めに起きて体調の調整をしないといけないのがそもそも大変です。起き抜けで洗顔もそこそこに、パンをくわえて飛び出せるわけでは決してないので、机の前で、ベッドの中でうだうだしている時間の長いこと…(ーー;) 自分でも嫌になります。
寒かったですね。うっかりジャケットを着ないで飛び出してしまって、ずっと寒さのなかでした。また風邪を引くかと思いました。
予約済みのタクシーが来るのが遅かったので、4番目くらいになりましたが、その後、薬局と郵便局と銀行とスーパーに寄って帰ったら半日潰れてました(ーー;)
アルコール依存症の薬
で、弟は私が知らないうちに、まだ毎日ビール350mlを1本くらい飲んでいたようで、アルコール依存症治療薬のレグテクト錠というのが加わりました。
本人に言わせると過去にはγ-GTPが1000を越えた時もあったと…。(それはアルコール性肝炎だよ)丈夫でない肝臓は損だとか言っていましたが、先生が「生まれつき血圧が高くなりやすい人が減塩食にせざるをえないのと同じ。体質みたいなもん」というので、なんとなく納得しておりました。
…いや、実はこの辺の会話は想像も入っています。私まだいまいち聴こえないこともあるんで…。毎回先生が「ちょっとお姉さんの手伝いとか出来んか?」と言ってくださっているのも知っています。「いやー、まだ姉の方がましなんで…」というのは聴こえた (ーー;)
出して使ったものをもとに戻すだけでも違うのに、とはいつも思っています (ーー;)
ドクターストップっていうのか…
実は私もちょっと肝臓の数値は高めです。缶チューハイのせいか、それとも脂肪肝かわかりませんが、自分は余り気にしていません。長生きしたいと思わないせいかもしれません。
ただ、いつも気になっている仕事のことは相談しました。ジョブパークに行きたいと思いつつ、なかなか行けないとか。事実、週のうち4日は予定があって、そこへ耳鼻科通院まで加わっているだけに、忙しいのは確かです。そして私は半日ばたばた動くと、それだけでもうくたびれるという… (ーー;)
主治医の先生には「あんたは外で働くのは無理やろ、家庭の事情もあるし」と言われています。「だから家で出来る仕事に限定して捜したいんです」と答えています。
他の家族が元気で自分のことだけ考えていればいいというのとは違うだけに、家を空けづらいし、いつ緊急呼び出しがかからないとも限りません。緊張感に満ちた日々です。のんびり養生なんてとても出来ません。
でも今日も半日受診と雑用で潰れて非常に疲れましたし。この現実のしんどさはどうしようもないですね。気力に身体がついてきてくれないのです。とても困っています (T-T)
それでも働きたいのはやっぱり自由でいたいからなんですよね。死ぬまでお絵描きしていたいためなんだよね。お金の使い方を自分で自由に決めたいためでもあります。こういう目標がなければきっとどうでもいいんだと思います。
でも動けなくなったら仕方がないかもしれませんが。私はなんだか諦めたくない思いの方が強いです。
その割に本当に思うように動けない身体のしんどさにもどかしさは募るばかりです。
この鎧を脱ぎ捨てられるなら…
こういう病気になったことがない人は精神症状だけでなくて、身体が動かない辛さを知らないと思います。このもどかしさったら半端ないぞ。中世の重い鎧を身に着けて葛藤しているような…。そういうたとえって想像つくかなあ…?でもそういう感じだよね。
あっちに走って行きたいのに、身体が動かない。半日鎧をつけて動いただけで疲れ果てる。でもそれが我々の現実です。換われるなら換わって欲しいよね。鎧はずっと脱げないままなんだよ。それでも動く時は動かないといけないし、負荷を抱えつつ走ることもあるんだから、せめてそのことだけでも理解して欲しいと思っています。
そして、通勤やら体調を整えるための時間を仕事に使えたらものすごくはかどるとも思う。いいかげんに「仕事は会社に行ってやるもの」という通念を破壊して欲しい。若い世代の人がスマホ生活でPCに触れる時間がなくなっているのなら、その仕事を障害者に解放してください。
無理な願いじゃないと思います。障壁は社会通念だけかもしれない。風通しをよくして欲しいと切望しています。
…っていうか、私、自分が思いつく限りの努力はしてきたつもりなんだけど、いまだにきちんと望みが叶わないのはまだ努力が足りないのでしょうか?足りないとしたら、あとはどういう努力が必要のなのか、誰か教えて欲しいと思います。