春の体調もいまいち不安定(ーー;)
このごろ、外を歩くとよくふらつくのは、血圧が下がっているのか、眩暈がちなのか、それとも首の凝りかなあ?とも考えて…他の用事もあるので、母のところに行くのは土曜日でもいいかと考えています。今日は午後にマッサージだし…。
自分も障害者で、さらに重い障害者(弟)の面倒を見ながら、介護の上に、仕事っていうのは相当無理じゃないかとは自分でも思うんですが…。せめて弟が「自分のことは自分でやる」くらいに回復してくれたら別ですが…。まだまだ全然そこまで行ってないし、無理だよね…(ーー;)
いつも先生には「ちょっとくらいお姉さんの手伝いが出来んか?」と言われてますが…。まだほとんど無理。私一人の方が気楽だと思うくらいですから…。
欲は言わない、自分のことは自分で出来るくらいになってくれたらいいのになあ、とは切実に思います。そうしたら私はもっと前向きで効率がいいエネルギーの使い方が出来るのに…とか…。
いまだに勝ち負けに囚われるの?
昨日、某サイトで見かけました。
入院している30代の女性に、他の入院患者さんが「病気なんかになって可哀想やね。あんたも負けたんやね」と言われたとかで…。もともと落ち込みやすい女性はそのことをご主人に話して怒られたそうですが…。
この「勝ち組・負け組」っていまだにあるんだなあ。そのことで左右される人たちも依然として存在していて、それで落ち込んだりするんだなあ、と言うことは…。残念ながら自分軸で生きていない人が多いってことですよね。
価値観を自分が決めると、病気くらいで落ち込んだりしないし、そもそも自分と他人を比較することなんかしないし。そもそも競争がなければ勝ち負けもないわけですから…。
年齢を重ねるとおのずとそういう境地に達する人が多いみたいですね(^_^;)
あんまり年配者の意見は聞かない、って人もいますけど、でもこれって経験からくる実感だからそれなりの重みはあると思いますよ〜。
自分軸の人生の強み
私も病気になったことをマイナスだと思ったことはないです。
むしろ、自分が経験したことで、頭だけの理解じゃない、同じような病気で悩む人たちに「当事者」として関われる強みとかありがたさってあるよね、と思っています。それによって逆に人の役に立てることも少なくないと思っています。
だからいままでの経験で「しなければよかったこと」がまず思い当たらないのでした。選択肢が狭いなりに全部自分で決めてきたら、後悔が残りようもありません(^_^;)
側から見ればマイナスのように思える体験でも、どう受け止め、どう考えて、いかに決定してその後を生きたか?で価値ある宝に変わると思っております。自分軸の強みでしょうか(^^)
自分のライバルは自分自身だけですし(^^)