日曜日のバタバタ 雑用のあれこれ
頭が痛い…。ここしばらく首がかなり張っているのを感じているから、おそらくはそれと眼精疲労が原因だと思いますが、とりあえずは1日1回だけロキソニンを飲んだりしています。
弟はなにやら「リーマスとの飲み合わせが良くないらしい」と自分で調べたのか、バファリンに変えたりしているようですが、まあ、好きにして。
同じ量のリーマスを飲んでいても弟の場合は手の震戦が酷いのですね。他にもデパケンとか飲んでいて、そういうのとの影響もあるかもしれませんが…。私は当初は若干の震えがあったんですが、「こんなでは字が書けないし、なによりも絵が描けないから非常に困る!」と思って、なんだか自分の意思で止めたような気がしないでもないです(^_^;) ラミクタールの発疹は意思ではなんともなりませんでしたが、リーマスはなんとかね(^_^;) ま、いまでも字は汚いですが(^_^;)
展示会用の荷物をまとめたので、集荷に来てもらうように電話をかけました。到着日時の指定が必要なので、若干面倒ではあります。送り先の住所も長いし…。でも午前中には来てもらうようにお願いしました。ヤマト便ですね。(ヤマト便とヤマト宅配便の違いがよくわからないけど)
仕事の第三案はメールに添付して送りました。明日はクリニックの受診日なので、午前中はまずいないから、それ以降の修正になりますが…。ひとつずつ堅実に片付けていくしかないですね。
会社勤めには向かない私ーもう会社には行きたくない
ところで。
パートとはいえ、20年も務めてきて「なにをいまさら」と言われるんですが、やっぱり私は会社勤めには向いてないです(ーー;) 気がつくのが遅すぎる。本当は学校に行っていた時からわかっていたんですが、それでも不登校にはならない程度にかろうじてまわりに合わせる、もしくは合わせるふりをして逃げる方法を持ち合わせていたみたいです。
でも心身ともにしんどくなって、5分でいいから横になりたいと思う、とか、週に5日がなかなか続かないとか、昼休みは一人にしてほっといてくれ、というのか、終業時は即帰ります、とか社外でのおつきあいは一切嫌です、とか。こういうのは勤務していたのが「普通の会社」ほどダメなんですね。だからそこは1年しか続きませんでした。
小児科5年だから、別に人が嫌いとか苦手とかじゃないのです。もっと身体が丈夫で、人で不足だったら、もっと続いてたかもしれません。患者さんから風邪をもらいっぱなしだったしなあ…。体力のなさがダメでした。仕事は嫌いじゃなかったけど…。
そういう私の気質とか個性を最も理解してくださったのがデザイン会社の社長さんで、だからこそ、画集を持っていくほどに恩義を感じていますし、一番向いていたと思っています。
表装会社にも5年ですが、ここは手作業の内容でしたし…。まあ、それなりに作りながら多くの作品が見れて「目の保養」のはなりましたが、やっぱり徐々にうつの傾向が強くなったのと、立ち仕事で足のむくみがひどくなったのと(利尿剤を飲んでもほぼ効果がなくて)、「いつまでも他人の作品を綺麗にしていてもなあ…」「私はそれよりも自分の作品を描くのに時間を使いたい」とか思ったんですね。
で、まあ、やめて、本格的にうつ病(と思われてたし、当時は)の治療を始めるとともに、デザイン会社の時に初めて出会ったMacで「絵を描く」独学修行に入ったわけです。
お絵描きは手探り独学でも好きだし、楽しいからどんどん進むし、「習うより慣れろ」は本当だなあ、と思いました。必要に迫られるほど早いことはありません。なにかの資格を目指すわけでなく「いま、こういうことをしたい」という明確な目標があるわけだから…。
でも、私はもうどこかの会社に勤めたくはないですね。本当に向かないんです… (T-T) まわりにあわせるほど苦痛なことはありません…。どうしたってそういう人は存在すると思います。
充分に生かされていない技術や特技がある
先日、通りかかったつぶやきで、東大卒の方ですが、ご自身も自閉症かなにかで苦労されていて、「東大生には発達障害が多い」というようなことを書いておられたので、ホントに??と思って検索してみたら、こういうページを見つけました。
まあ、見方によってはユニ−クな個性かもしれませんが、でもご本人が「生きづらい」と感じておられたら、大変だなあ…と。(この記事にある医学部云々だと相手が人間だから無理っぽい気はしますが…)
でも主にブログを通してが多いですが、人間関係とか、社会の中で生きづらさを感じておられる方って本当に多いですね。で、成績優秀だったり、特技があったりしても人間関係がなかなか上手くいかないとか…。
それと私が知る障害者の人たちはなんとかして、自分の生涯の意義を見つけたいとか、社会参加がしたいとか望んでいる人が本当に多いなあ、とこのごろ感じます。身体的な障害で通勤が難しいとか、人間関係がストレスになって悪化しかねない心配もあるし、それでも…と願うと、せっかくのネットの世の中だから、ネットでもなんとかなりそうなケースが本当にたくさんありますね。
このあいだのクリアファイルの印刷なんか、誰とも一言も話さないままでネットだけで完結しちゃったもん。
もっと必要なのは、仕事を依頼したい人と、仕事をしたい人の特技を軽いフットワークと責任感を持って繋いでくれる、いわゆるコーディネーターという存在かなあ、と思います。これは本当に人間関係が上手い人でないと無理かもしれませんが…。
「こちらに技術の持ち主がいる」「こちらに技術を求める人がいる」だからうまく仲介してくれる人がいれば、一番いいのではないかと思います。私は自分ではそんなに動けないから、かなりもどかしく感じることが多いですが、でもこういうのが本当は「自立支援」じゃないのかな?と思います。
活用されていない優秀な人材はもっと生かせるといいなあ、と思います。