このあいだから台所のアクリルたわしが二度ばかり無くなっていて、弟に聞いても知らないと言うし、「あ、でもゆうべ、コンロの後ろあたちでネズミがごそごそしていた」と…。またいるのかー (T-T)
去年塞いだネズミ穴を確認したけど、そのままだった。天井裏で足音がしていたのは2、3日前に確認しているし、どこか別の出入り口を見つけたのかもしれない。これだから古い家はさー (*-д-)-з
とりあえず、タワシは上から吊るすようにしたので、ネズミも持って行けないと思う。で、コンロの後ろにねずみ取り(ネズミホイホイ)設置。
今の私にはネズミと闘う気力がない…。食べものを諦めてどこかに出ていって欲しいと願うばかりです。疲れたし。石鹸でもローソクでも齧るやつらだからなあ。タワシなんて巣にでも使う気か?もうやだ(>_<)
仕事のお返事待ちだったりする現在ですが、すぐに横になりたいという誘惑に耐えてこれを書いています。21日までに行けたら母のところに行く、というのもこの分だと無理です (ーー;) しんどい… (ーー;)
昨日見たこの記事で、正直なところ、私は「ああ、この人たちは自分たちの首を絞めちゃったなあ」と思いました。
この記事によるとほとんど「内輪受け、まわりもち」みたいな感じですよね。
こういう賞がどの程度コンペとかそういう形になっているかはわかりませんが、そういう形ならまだしも、こんなまわりもちみたいな賞だったら、外部の新しい才能が入ってくる余地はなくなるよなあ、と思いました。若い新鮮な才能とアイデアってすごく大事だよ。
ネットで見かける「作ってみました」というほぼ無名(ごめんね、悪い意味じゃないです)のデザイナーさんの作品の方がオリンピック関係のものについても魅力的だという…。一般の人たちが「こっちの方がいい」と支持されるのも当然、それだけの新鮮な魅力があるからじゃないかと思います。私から見てもそっちの方が素敵だと思うもの。
私は京都人ですから、長い年月を経た技術や企業や産業がどういうふうになっていくのかが長い物差しで見える時があります。大体京都人は「新しもん好き」です。どういう技術でも伝統だけをただそのまま守るのではなくて、常に新しいアイデアを加えることが出来ないか、と試行錯誤をする技術や伝統の社会がより長い生命を持ち続けることが出来るのだと思っています。
古いものだけをただ大事にしていくだけですと、水にしろ風にしろ一ヶ所に留まって、淀んでいくだけになります。流れない。そして停滞して、退化して、やがては死に行くことにもなります。
常に新しい新鮮な水や風を加えていくことってそれほどに大切だと思うんですよね。
デザインにしてもそういう新しい、若い才能ね。そういう人に入ってもらってかき混ぜてもらうって本当はすごいいいことだと思います。それによって全体が生まれ変わったり活気づいたりするものだと思いますし…。
で、上の記事、この人たちはそういうことをちゃんと考えているのかなあ?と疑問に思いました。何事もお弟子さんのせいにするっておかしいでしょう?
もう、オリンピック関係のデザインは全部一旦白紙に戻して、コンペ&人気投票ででも決めればいいのに。きっといまのものよりも優れていいものがたくさん出てくると思うなあ。いまははっきり言ってみっともないです (ーー;)
ついでにこういうシステムの体質一新出来たらもっとベストなんだけど…。