お昼時くらいエアコンを入れて欲しい、と弟に言われて入れてみたら、ちょっと身体が楽に感じる。設定は25℃で、扇風機も併用しています。
また電気代が上がるので、なるべくエアコンは入れたくないと思ってたけど、楽だと思ってしまったら困るなあ…(ーー;) はあ、やれやれ。
こういうサイトも見つけました。
かなり納得できますが、かくも長期に渡る発熱って、原因がわからないのですよね。はっきりしたストレスがない時代からこうだったからなあ…。
うちの母は30代の頃から、グズグズ言っていた人でした。母の場合ははっきりした原因があって、上京区で住んでいた家(借家)にまつわるあれこれがあったせいです。だから伏見区に引っ越したあとから、あらゆる不調が出てきます。その中には微熱もありました。
当時お世話になっていたかかりつけの内科の先生は「もう、あんたは出家するか、精神科に行くしかない」と言われたそうです(当時の精神科は半端なく敷居が高かった)。それから推測するに、母もやはりうつか双極性障害があったんじゃないかなあ、と思います。加えてホルモンのアンバランスによる婦人病の諸症状も。
私や弟が学校から帰ると、なんとも情けない表情で座り込んでいることがよくありました。弟は「また滅んでるのか?」と言っていたくらいです。
その母も60代になって、更年期障害から抜け出ると、えらく元気になりました。そして友達グループや、家族と、父と二人で、孫達と、私と二人で、私も加えた親子3人で、国内のあちこちを旅行して回っていました。10年間で3、40ヶ所くらい行ってたと思います。嘘のように元気な60代。毎朝、氏神さんへのウォーキングも欠かしませんでした。
「あんたも60になったら元気になるから楽しみにしておき」と言われてました (^_^;)
根拠はないけど、体質は似てるからなあ… (ーー;)
その母も70歳で乳がんの手術をして、その後のホルモン療法でまたしても体調を崩しました。で、二度と元気にはならないままですね。
私がもしも乳がんになってもホルモン療法はいらないわ。外科的処置だけでいいや。あとは運命ってことで (ーー;)
なんだか、振り返ると自分の体質があまりにも母に似ていて愕然としてます。似ているのは脳の方かもしれませんが…。
そういえば、私がよく知っている方々というのは、医療と介護の関係者の人たちが多いので、みなさん、本当に休まない(休めない)人たちが多いですね〜。止まると死んじゃうかもしれない、と思ってしまう、回遊魚タイプの人達ばかりかも… (^_^;)
日曜日でも往診、年末年始でも仕事、訪問看護師さんもお腹が大きいのに、つわりがないから、ってかなり遅くまで頑張っておられました。で、みなさん、他の方の話を聞くと「働きすぎやわ」と言われてたりで… (^_^;)
なんだかそういう人ばかり見ていると、私も距離的に動き回れるタイプではありませんが、あんまりじっとなにもしないではいられないなあ、と、それがわりと普通っぽく感じてしまうから不思議です。
今日もひとつ仕事を片付けたので、午後からはお絵描きに戻れるといいなあ、と思います。
まだ5月なのに、エアコンの部屋でお絵描きなんて贅沢なことをしていてはいけないと思いつつ…。でも涼しいと身体が楽なんだよね〜。熱があるにしても…。