いまだ料理のハードルは高い
取りあえず最優先にしていたお仕事の試作を一旦お送りしてきました。ここで確認をお願いして、修正その他が入るかどうかですが、きちんとこれをお願いしないと、満足していただけないものになったら申し訳ありませんし…。…で、気長にお返事待ちしています。
印刷物としてが最終形態ですので、結構高解像度で作業しているから、普通のファイル転送サービスでは送れないくらいに重くなっています。まあ、このごろ3GBくらいまでの転送が可能だというサービスもあるくらいですけどね。それを利用するのもいいかなあ、と。
こういうことをしている間にも母はしょっちゅうお腹を空かせているので、準備と給仕が大変です。なにしろスプーンで口に運ばないといけないですし…。1日に4回も5回もやられたらたまったものではないので、せめて3食にして、と無理矢理セーブしています。でないと毎回ご飯もおかずもいるんだし…。いくらお豆腐があればいいといってもなあ… (ーー;) そこそこ栄養バランスは気になりますし。
でもさすがに今朝はなにも作る気がしなくて、さっきお弁当を買ってきました。週に1,2回はこれでないとすごく嫌なんですよね。もう、本当に死にたくなるほど嫌になります。もともと出来ないことを相当無理してやっているわけだから。
前にも書いたような気がしますが、よしながふみさんの「きのうなに食べた?」という作品があります。
現在8巻まで刊行中。
弁護士のシロさんと美容師のケンジくんは同棲中のゲイのカップルです。
この2人が月25,000円の食費で日々のやり繰りをしています。食事を作るのは主にシロさんで、この人は仕事のストレスを料理で解消するという一家に1人は欲しいようなタイプの人です (^_^;) 特売品を半分ずつ分けるご縁で普通の主婦と家族ぐるみで親しくなったり。で、シロさんの料理のレシピと手順が作中で描かれているから、見ていて「美味しそうだなあ」と思ったら、そのとおりに作れば出来ます、多分ね。
いや、私は「おいしそう」と「実際に作る」ことのあいだにものすごい高いハードルがあるもので、実際にはとても無理ですが。料理でストレス解消出来るなんて非常に羨ましい限りです。
ところで、2人で月25,000円といっても、平日のお昼はそれぞれ別に食べていると見て、お昼が必要なのは休日だけですよね。それ以外は朝と夜…。それでも2人で25,000円だったら相当節約とやり繰りが必要だと思うな。お菓子やアルコールも多分別だろうけど…。
よそのお宅の家計を見て、なんとなく想像はつきないわけです。それでもハードルは越えられないんだけど…。煮物の味付けがそれなりに安定した水準をキープ出来てるだけでもましだと思う。料理のセンスはさほどないかもしれません。「嫌い」というのがどこまでも痛いです…(>_<)