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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

底はついたか?&北の本

昨日から今日の午前中あたりまで、体調もメンタルも最低で、何も出来ず、動く気力もなくて、ひたすら横になっておりました。お絵描きが一段落したタイミングでもあったので、否応なしに鬱状態にましっぐら… (ーー;) 

最悪でした。自分だけじゃなくて、母の具合も相当悪かったので、輪をかけてひどかった印象。

もうどこの誰に相談すればいいのかもわからなくなってまして、途方に暮れていた感じです。が、今日の昼間は母もいくらかましな傾向で、ちょっとほっとしています。夏以来、食欲が落ちて10キロ以上痩せたと言ってますし…。やっぱり鬱が悪化していたのかなあ?と思ったりするのですが…。

なにしろストレスが半端ない。きつかったし、まだちょっと今後も不安。どこぞで厄除けが必要かもしれない、と思うくらいです。

でも、横になったまま、夜だけはやっぱり本は読んでました。しばらくKindleに触れていなかったら、電池切れが重症になってて、1日では充電が終わらなかったりとか。まあ、受信しているだけで消耗するから仕方がないんですが、ケータイであそこまでゼロになったことはないので、ああいうものは便利なのか不便なのか時々考えてしまいますね。

それはともかく。

 文庫で現在読んでいる途中なのが高橋克彦さんの「炎立つ」全5巻の現在2巻を読み終えたところです。

これっていつドラマ化されたのかな?と調べてみると1993年ですね。忙しくしていた年だから、やっぱりテレビはほとんど見ていませんし、大河ドラマも見ていませんが、まあ、原作の方を新鮮に楽しめるからこれがいいな。(でもちらっと動画を見たら、渡辺謙さんと佐藤浩市さんが若かった♪)20年前ですもんね。

私は1年がかりで延々放送されるドラマのペースがどちらかといえば苦手だと思います。もどかしくて。

中学生のころに「新平家物語」とかにいきなり目覚めまして。当時はそんなに忙しくなかったので、祖母と一緒にドラマも見てましたが。それでも原作の方に関心が先に行っちゃって、吉川英治さんの原作が当時ソフトカバーで12冊(だったと思う)出てまして、それを先に読んでしまってた中学生、という… (^_^;) 受験前で学校の昼休みとか暇だったんですよね。

その前後から歴史好き中学生 (^_^;) でも、専門的に学ぼうというほど好きじゃなかったかも…。…というか、発掘したり調査したりというこのには関心が持てなくて、ひたすら人間ドラマに惹かれていた感がありました。基本が人間ドラマだから、SFだって矛盾なく並行して読んでたりとか。

もしも仮に入院とかしても、本とお絵描き道具は手放さないなあ、と容易に想像出来ますね (^_^;)

今年はとことん北に引力を感じているなあ、と思います。これもそこそこ満足するまで続くのだろうと思います。

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