いよいよ手の震えと頭の揺れが強くなって、送り状の文字もまともに書けなくなってきました。
これはやっぱりまずい、困ったなあ、ってことで、ラミクタールを以前の150ミリグラムに戻してみました。150の時はこういう症状ってなかったので…。
わずか50ミリグラムの違いですが、私は薬剤に対する感受性が強い方なので、他の人よりも少なめの量で効果がある場合が多いのです。
必ずしもラミクタールのせいと判明したわけではありませんが、量が増えてからこういう症状が顕著になったので、今減らしてみれば2週間後の受診日にはなんらかの変化が表面化して、本当にラミクタールのせいなのかどうかわかると思います。
極端な変化があれば、診察日以外でも電話で先生に相談は可能なので…。本当に先生と協力して最もベストと思われる処方を模索しているような気がします (^_^;)
いずれにしても文字が書けないというのと、自転車に乗れないというのは日常生活に大きな不便をもたらすので、できればましになるにこしたことはありません。
…しかしながら…こういう独特の副作用をもたらすのがいかにも精神科の薬だよなあ、と納得。まあ、発疹などは出ていませんが。
副作用といえば…。
過去の話ですが、父と弟が薬剤が原因のショック状態に陥ったことがありました。血圧が急激に低下して…。幸いにも救急車のお世話にはなりませんでしたが、かかりつけの先生の往診をお願いしました。
原因はそれぞれ別の解熱鎮痛剤です。父の場合は市販のものでしたが、体質的に合わなかったと思われます。弟の場合は当時私がもらっていた片頭痛用の薬でした。(もう名前は忘れた)こちらも体質に合わなかったようです。
やっぱり初めての薬には注意が必要ですね〜。
父と弟の関係では10回以上救急車のお世話になったからなあ…。おかげで救命救急もやっている甥っ子の仕事の内容もよくわかりますけど… (^_^;)
結局、毒と薬は表裏一体匙加減。その量によってどちらにもなると思うのです。
だから主治医の先生と細やかな相談が大切だと思うし、本気で改善に向かいたいと思うなら、そういう努力は必要不可欠だと思いますし…。疑問があればちゃんと尋ねるのも忘れてはいけませんし。
自分自身の状態を観察するというのもすごく大事なことだと思うのでした。薬とは賢くおつきあいしたいですね。人生のパートナーになるんだもん。
…これだけの文章、今の私には手書きは絶対無理です。
キーボードも間違いだらけで打っている次第。やっぱり不便で大層困りますね… (ーー;)