うちは取っていないけど、今朝の朝日新聞で、「瓦礫受け入れ」の見開き広告をやっていたらしい。
twitterなどではこのことがかなりの顰蹙を買っていた。
そうだろうなあ。おおよそ政府の公表が正しかったことはない、と言ってもいいくらいの大前提があって、それで現在があるわけだし。大臣だろうが誰だろうが、安全だと言われるほどに、むしろ疑いが募っても無理はないと思う。彼らはそれだけ国民の信頼を失っているのだから… (ーー;)
瓦礫の処分については、まったくの素人である私でも、コンクリートで固めて、地元の防潮堤にしてしまうのがベストじゃないの?と、前から思っていた。
そうしたら、やはり同様のプロジェクト案がきちんと存在してました。
瓦礫は地球に返し、防潮堤に―「命を守る300キロの森づくり」
http://sekaitabi.com/garekiforest.html
読んでみても、まさにこの方法が誰にとっても最善だとしか思えない。
どうしてこの方法でやらないんですか?
お金がかかるから??
神戸の時は地元に焼却炉を10台以上造設して、地元で瓦礫の焼却をしたそうだ。
焼却炉を造設する費用を考えると、これくらいに大きな工事をやってもいいんじゃないのかな?地元の雇用創出にもなるだろうし、何よりも国内各地に遺恨を残さずに済む。
こういうことにだーっと音頭を取って、政府が進めて欲しい。ごり押しするばかりが能じゃないのよ。もっと頭を使ってくれ、と強硬に願う。