朝から「今日は鬱でイライラする」とか「薬が全然効かない」とかグズグズ母が言っていたので、午前中ですが、長座布団を出して寝てもらいました (^_^;) こういう時は寝るのが一番の薬だしね。
で、私はいつものように伯父のところにお総菜を届けて、ついでにコンビニに買い出しに。土用のうなぎのチラシをもらってきたけど、私は食べないんだよな。
今現在はつるんと冷たいものが一番美味しいと感じます。ゼリーとかあんみつとか。今年は意外にまだアイスは一度も食べていません。買ってありますが、もっぱら母が食べているくらいで…。特に午前中は甘いものはまったく食べないんですね、私も。
いずれにしても、伯父がもうちょっと元気になってくれて、毎朝おかずを届けなくてもいいようになると、いくらか気分的にましになるかもしれません。母も自分が辛くてもほっぽって置けない性格ですし… (ーー;)
うつのしんどさは肉体的な病気のしんどさとはまた全然違うように思います。
私も以前はインフルエンザやなんやらで、しばしば高熱も出していたりしましたが、ああいう病気は数日大人しくしていれば快方に向かうのが眼に見えてわかるからまだましでした。何しろ気力まで失せているわけではありませんので、結構「気合い云々」が効果があったんですね。イメージでウィルスを駆逐するというのも効果的でしたし…。
そういうしんどさとは全然質が違うのが現在のしんどさですね。
なにしろ気合いがないもので、微熱だろうが頭痛だろうが動悸だろうが、それを押して動くというのがなかなか難しいです (ーー;) 人間って想像以上に気力の生き物だなあ、と改めて思います。個人的には普通の高熱の方がずっと楽に思える感じです。
こういうことは経験のない人にはおよそ実感として想像出来ないんだろうな、と思いますが… (ーー;)
まあ、そういう毎日に中で、寝込むのはあまりにもたやすいので、必死で抵抗して足掻いている感じかな?と、現在の自分は思っております。そろそろまたお絵描き体勢に入らないと、このまま何も出来なくなってしまうのが怖いですしね〜 (ーー;)
主に情報収集のためにtwitterを続けているような私ですが、時々、大変鋭い呟きに出会って、「おっ!」と思うことがあります。
これもその一つ。原口さんの呟き。
@kharaguchi 原口 一博
国会Gメンの隊長石井代議士。「これが公表されれば政権が崩壊する。」平成14年10月25日、殺害される一週間前に私と交わした言葉です。闇金、外交機密費問題など当時、石井代議士が私とともに追及していたテーマ。その他にエネルギー利権の闇を追いかけていたらしいことが耳に入りました。
なんだか後ろの世界に非常に深い闇を感じますね。原発利権は事故以前にすでに何人もの命を奪ってきたんだろうな、と容易に想像出来ますね。
それとこの呟きもなるほど、と思いました。
hal_lotus_water 日本人ってほんとにぬるま湯の中のカエル。クライシスに気がつかずに、のほほんと鼻歌を歌っている。いいの?このまま人体実験の末、民族虐殺されても。いいの? 現在進行中の大虐殺なんだよ。ぬるま湯から出て、鍋をひっくり返そうと思わないの?
こういう声に対する反応が薄いほど、それが現実なんだなあ、という失望が強くなります (ーー;) それと同時に海外との温度差も。
日本人は知らないだけで、他の国の人たちの方が、もっと深刻かつ真剣に考えていますよ。放射能汚染問題だけではなくて、政府や企業の対応や国民の反応などについて。
少なくとも原発問題に関しては日本人の「和」の精神のマイナス面が強く表に出てしまっています。もっと地球規模の視野と視点を持ってください、と願うのもそれだけ切実なことだからです。
さほど深刻に考えてなくて、あるいは無関心な態度でいて、気がついたら熱湯になってしまっていた、ということも遠くないかもしれないですし…。まあ、鍋をひっくり返す行為は大変ですが、それも力を合わせれば、まったく不可能なことではないと思います。ぬるま湯の温度が徐々に上がっていることにまず気付いてください。
すべてが手遅れになる前に。