Illustratorで線画が描けるまでの準備は出来たんですが、どうも気力が続かなくて、ちょこっとネットの方に来ております。今朝もわりと早起きしましたし、お昼までには時間がありますし…。
このところ、みなさまにご心配おかけしている弟のことですが、いまだに様子見中です。ただ、本当にお金の都合がつかない時期ですので、お酒なんてとても買えない、というのは信じたいですが…。
それでもお金が入ってからのことが気掛かりです。カードの返済もありますし、他にもいろいろ必要なものがあるので、それを差し引いたらお酒代なんか余裕がないんですよね、ホントに。
あとは意思の力なんですが、これは私がどうこう出来るわけではなくて、本人の意思だからもどかしく思えます。母などは自分も飲んでいた時期があっただけに、わりと弟には甘いようです。「顔を見ていたら可哀想になってくる」とか、よく言いますし…。微妙な共依存の状態にいるのかもしれません。
それでも母の場合は生活リズムが私と近く、眼が届く範囲にいますし、自分では歩いて買い物に行けないのが幸か不幸か、無用のお酒を手に入れることなしに済んでいる理由の一つかもしれません。
飲みたい気持ちって私でもわかるんですよね。楽になりたいこともありますし、ほっと一息つきたいこともあります。それでも家族にストップかけている限り、私自身も飲まないようにしております。飲めば余計にしんどい状態になるのもわかっていますしね。
多分、父が倒れて以降は私が家の中の中心になっているんだろうな、と思います。一人暮らしが基本の伯父などは非常にしっかりしていますし、本当に自立心が強いなあ、と思うんですが、うちの家族はすぐに私に頼ろうとするし…。これもそれなりに共依存なのかもしれませんが…。
難しいですね。
弟は小学生の時に不登校になったこともありました。もともと気弱な面があるのかもしれませんが、高校時代あたりはそれなりに過ごしていたように思えます。
二十歳くらいの時に叔父から譲られたわりといい車に乗って通勤していて、夜勤の帰路に非常に危険な状態になったことがあって(暴漢に襲われかけて、必死で逃げてきたという)、その経験がPTSDのようになり、保身のために刃物を持ち歩くきっかけになったようです。車に乗っている間は木刀などを積んでいたりしましたし…。
もしも脳死状態になれば臓器提供をしたい、とか、それだけが「人のために役に立てること」だと言っていたりします。
いろいろと複雑で深いものがありますが、やっぱり根本的に自分の意思が大切だと思います。もう一度、やり直そうとか思ってくれないかなあ… (ーー;) 私だって、天災などですべてを失ったりしたらもう生活再建するような気力はありませんけどね…。
人生って本当に修業以外の何者でもないなあ、と痛感します。
(*´д`*)〜з