田口ランディさんのサイトから拾ってきました。
あの日からずっと頑張っていらっしゃる方々へ、
お休みすることも大切なことです。
http://runday.exblog.jp/16464100/
以下、転載させていただきますね。
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災害対応で働き続けている地方自治体のみなさまへ
震災から三ヶ月が過ぎました。いまだ、東北および関東の地方自治体の職員のみなさまは、災害対応で働き続けていらっしゃることと思います。当初の予想よりも復旧が進んでいない地域が多く、住民の方々の健康と安全のために公務に没頭していらっしゃるみなさまにお知らせいたします。
災害復旧のために労働時間が1000時間を越えた場合、身体的にも精神的にもかなりのストレスがかかることが予想されます。しかし、義務感から夢中で職務を遂行していると、しだいに疲労に麻痺してしまい、自身の身体の状態が把握できず、過度のストレスのためにご自身が病気になってしまうことが考えられます。
住民のみなさまに寄り添い、昼夜を問わず働き続けた自治体職員の方々は、さまざまな軋轢の中で、限界以上のご苦労をなさっているのではないでしょうか。そこで、1000時間前後の公務労働に従事している方々のために、友人の辛淑玉さんが中心となり「災害対応職員向けマニュアル」を作成してくださいました。
どうか各自治体のみなさま、また身近に公務に従事している自治体職員のいらっしゃる方、ご家族、ご友人のみなさま、このマニュアルをプリント、コピー、転送し、回覧していただけないでしょうか。
そして、マニュアルに記されているような、心の状態、身体の状態について思い当たる場合には「燃えつき症候群」の可能性があります。 どうかご自身のためのお休みをとってください。あるいは周りの方が、休養をとるようにアドバイスをさしあげてください。
よろしくお願い申し上げます。
◆マニュアルのアドレス
(1)『1000時間後のあなたへ〜東日本大震災で頑張ったあなたへ〜』
(「現実への帰還のために」〜災害対応職員向けマニュアル)
http://www.shinsugok.com/research/images/after1000hour_manual.pdf
(2)『自己チェック』
(「燃え尽き症候群の気配」〜自己診断表)
http://www.shinsugok.com/research/images/burnout_check.pdf
◆辛淑玉(株式会社香科舎)公式サイト
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