ばたばたと朝から雑用と買い出しに追われてまた半日潰れてしまった。でも久々に冷蔵庫が一杯になったような気がするなあ。
16日は「孫の日」なんだそうで、うちの家計は引き締めても、孫には送ろう、というのが両親の意志。甥っ子も来年受験だから、冬期塾にでも行きなさい、とみんなして費用を出し合ってカンパする。姪の時よりもいくらか成績はいいらしいけど、それでも苦手科目の克服くらいには役に立つかなあ、というので。その他にもいつものお小遣いやら、小物やらお菓子やら軽食やら、送料だけでも結構馬鹿にならないくらいかかったけど、それも楽しみだから仕方がないよね。孫はそれほどに可愛いものらしい。
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今日はなんとなく買ってみた壬生菜のお漬け物が美味しかった。それだけで食が進むようなお漬け物、実は好物だったりする。
うちは大体和食メインの家なので、ご飯のお供のお漬け物って欠かせない存在だったりする。このごろでこそほとんど外へ出かけないけれど、デパートなどに出かけると必ず地下で美味しいお漬け物を何種類か買って帰る。
定番はやや辛口のたくあんかなあ。そこへ浅漬けやらなんやら季節ごとのお漬け物が加わる。京都のお漬け物って多彩で美味しいんだよね。
京都のお土産のお薦め品は個人的にはお漬け物だなあ。甘いものは好き嫌いがあるけれど、お漬け物はまあ大抵の人が食べるかなあ、と思うし。季節感もあるし、味も微妙に多彩だし。市内のお店にはお漬け物のみを使用したお寿司を食べさせるところがあったりするくらいだ。お茶漬けを食べさせるお店もあったなあ。そういうシンプルなもので勝負が出来るのはやはりそれだけ美味しいってことだと思うな。
真夏で食欲がダウンした時もお茶漬けとお漬け物ならば食べられたりするしね。おいしいお茶とお漬け物とで食すお茶漬けというのはどういう美食にも負けない魅力があると私は思っている。
京都のお土産にはお漬け物をどうぞ。別に私は業界のまわしものではありませんが（笑）
