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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

本の迷宮

予報では雨のようなことを聞いていたけど、いいお天気。それなりに暑くなりそうだ。まだ半袖を着ている私。どうしたって動くと暑いので、我慢する必要もないし、というので、本当に寒くなるまでは半袖でいそうだなあ。なんたって腕が楽だしね。

で、今朝もぼちぼちとお絵描きしていたりする。昨夜寝る前にデッサンしていたイメージを下書きしてペンを入れて。まだ人物だけだけど、本当にこのところペースが早いなあ。自分のキャラじゃない、というのも新鮮な刺激になっているんだろうけど。とはいえ、今回の作品は背景に手間がかかりそうな予感。まずちゃんとした資料から集めないとね。うちのどこかにはあるはずなのよね、「陰陽道の本」も。

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「家の中にあるはず(処分した覚えはない)」の本を捜そうとして途方にくれるたび、機能的な収納が出来たらなあ、と痛感する。

現在の私の部屋は弟達が同居するために庭に建てた部屋なんだけど、それも当初はちゃんと部屋の中にすべてのものが機能的に納まっていた。最初の1、2年はね。

でもとりわけ本というものはいつのまにか大増殖するんだよね(汗)新しい本を買えば古い本を処分していけばいいようなものの、あとあとでまた絶対に必要になる、とわかっている類いの本は捨てられない。

それじゃあ、図書館みたいに何処になにがあるか一目瞭然の整頓をすればいいんだけど、それには実際のところ、かなりのスペースが必要なんだなあ…。

スペースが制約があるから仕方がない。段ボールの箱に入れて積み重ねていく。どうにも再読しないような本はそれでも処分していく。…けど、やっぱり増えてしまう…。もともと本がなければ生きられないような人間なんだから当然の結果というか…。

かくして部屋の中の段ボールの山はふと気がついた時にはどこになにがあるのかさっぱりわからない迷宮に…(汗)あああ…なんでこうなってしまうんだろうか。

前に京極夏彦さんの本棚の写真を見た時はひたすらに羨ましいと感じた。あの人は確実に私よりたくさんの本を持っていると思うんだけど、それがいつでもきちんと取りだせる構造になっているのがすごいよなあ…と。本のスペースを作る時にすごく考えたんだろうな、って。

本の置き場所を作るにはまず重さに耐える構造から考えないといけないから大変だよな…。実際に私の部屋などはごく普通の基礎なんで、重点的に本棚がある北側の床が下がってきているし…(汗)まだ2階じゃないから床が抜けても大事ないかあ、と思ったり。

はあ…、ため息。この分だと私が死んだあとに親族がレアものの本や雑誌を発掘するんじゃないだろうか。遺言にしておこうかなあ(笑)頑張って捜したら出てくるよ、って。いや、その前に「おばちゃん、こんなたくさんのがらくたを残してくれて!」と甥や姪に嘆かれそうな気がするけど…(笑)

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