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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

不思議は好きです

暑気あたりかホルモンバランスの狂いか、妙に胃がムカムカ。取りあえず胃薬など飲んでみたけど、効果あるのかな。本当に今年の夏はこたえる。

お盆にはどうしてもお寺に行かねばならない用事があるんだけど、もうタクシーに来てもらって、そのまま待っててもらって、用事だけぱっとすませて、その足でまたタクシーで帰って来よう。今年はみんな体調が悪いので、居間のエアコンも朝早くから夜遅くまでずっとつけっぱなしにしている。あまり温度は下げなくて、26度くらいで、扇風機と併用。電気代とかそういうことを気にしていられなくなってしまうのよね、体調が悪いと。みんなしてあまり我慢がきかない状態になっている。

お絵描きはぼちぼちと進行中。ああ、でもこれはやっぱり公開するにはただし書きが必要かもしれない(汗)色を塗ったら結構主張が強くなってしまったし…。

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昨日の記事にいただいたコメントからの続きの話題にしようかなあ。

以前、私は今よりももっと不思議なことが好きで、「ムー」だの「エルフィン」だのを毎月愛読していた。

「ムー」は今でもありますね。ミステリーというか、世界中の「ちょっと不思議」な記事に満ちた雑誌。わりと怪し気な考察なども載っていたりして、オカルト好きにはなかなか面白い雑誌だったりする。

エルフィン」は今ではもうなくなってしまったが、心理分析やあらゆる占い関係をかなりマニアックに取り上げた雑誌だった。占いもかなり本格的なものにまで踏み込んだ本で、関心がある人には価値ある本だったんだけど、あまりにマニアックすぎて廃刊になってしまったのかなあ。

私はあのマニアックさが好きだったので、廃刊は今でも残念に思っている。

海に消えた古代文明、ミステリーサークル、UFO、心霊現象…などなど、私はそういうきわもの的な不思議の世界が結構好きなんだよね。必要以上にのめり込みはしないけれど、いろんな視点の中の一つの方法として、そういう見方をしてみるのが面白かったのだ。

特に印象的だったのは、やはり古代史がらみで古史古伝の関係かなあ。竹内文書九鬼文書、ホツマツタエなどなど。知っている人はやっぱりマニアな人ですね(笑)どれも深入りはしていないが、一通り目は通した。ほとんどSFを読んでいる気分だったけど。

正史には残らない伝承があってもいいと思っている。いつも歴史の記録は勝者のものなんだしね。そうじゃない伝説世界があるということを認識しておいた方が歴史の深層まで見れそうな気がするし。

伝説ひとつにしても多重構造の方がいろんな夢が見れると思うし。どれが正しいとか、間違っているとか、そういうことは個人的にはあまり重要視していない。いろんな方向からのものの見方を大切にしたいと思う。

このあたりの嗜好の流れが現在好きな漫画作品などの傾向を反映しているなあ…。水樹和佳さんの「イティハーサ」、篠原烏童さんの「不法救世主」、波津彬子さんや長岡良子さんなど、やはりその流れを引いている漫画家さんたちだったりする。

最先端科学もちょっと視点を変えてみると、実はそういう不可思議な世界と表裏一体だったりするのが興味深いんだよねえ…。時々はそういうロマンに存分に浸りたいものだ。

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