2005-03-13 「陰陽師 龍笛の巻」 未分類 このシリーズは文庫で読むのが通例になっている。 相変わらずの夢枕獏さん独特の世界で安心感。 岡野玲子さんも好きなんだけど、理解しやすさ、というと やはり夢枕獏さんの世界の方になってしまうんだな。 最初の頃と変わらない世界観が安心する。 それにしても、映画で2作を見てしまうと、 いつのまにか野村萬斎さんの晴明像でイメージするのが 違和感がなくなってしまった。さすが、というべきか。 あの存在感がすごいよね。