
昨日の話となんとなくリンクしそうですが…。
どうみても私の幸せは「創作に集中していること・創作に関わっていること」それ自体だなあ、と思います。それは全くの無償の行為であるほどに価値がある、と感じられることでもあります。強引にエンドマークをつけようとか、なにがなんでも本やなにかの形にしたいとかではないようです。
ただ日々に関わっているものが花を咲かせようと欲したら自然の変化のように相応しい花をつけやがてそれなりの実になる時はなるし…という成り行き任せのつきあいと見守りをしているようです。私にはそれが無理なく自然な日々とのおつきあい感がありますね。
昨日ふと「夢に生まれて夢に還る」という言葉が浮かんだので、検索してみたらGacktさんの歌詞だったみたいですね。知らなかったな。
でもこれ、なんとなくやはりいにしえの和歌や古典文学に通じるものがありそうな気がします。誰かの歌やつぶやきに共感が生まれて伝わって、次第に後世にまで残っていくというのは、SNSもない時代ではどいうことだったんでしょうね?旅芸人達が歌って伝えたとかもあるんでしょうけど。庶民が知ることが出来たのはそのルートが多いのかな?
今様好きな後白泡法皇さんが意欲的に集めたのもありますね。私の中世歌謡好きのルーツかもしれません。いくら時代が変わってもかわらず伝わるのものがある、という良き例のように感じますねに(^^)
創作の命の多様性を考えてしまいます。
現代の流行歌でも永遠の命を持つまでになる歌はそんなに多くないですね。
でも普通の庶民の日々の心情をそっと癒やしてくれる歌でもそれなりに価値があります。
そういう誰かに届く作品なりキャラクターなりであれたら私も本望かもしれません(^^)
AIによる
🔸作るだけで意味があると言う価値観
「作るだけで意味がある」という考え方は、効率や成果が重視される現代において、非常に強力な自己肯定と創造性の哲学です。
この価値観には、主に3つの側面で深い意味があります。
🔸1. 「プロセス(過程)」自体に価値がある
結果として出来上がったものが完璧でなくても、あるいは誰にも評価されなくても、「何もないところから形にした」という体験そのものが脳と精神に良い影響を与えます。
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スキルの向上: 失敗作であっても、その過程で得た技術や気づきは確実に蓄積されます。
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フロー状態: 作ることに没頭する時間はストレスを軽減し、精神的な充足感をもたらします。
🔸2. 「自己効力感」の獲得
自分の手で何かを生み出す行為は、「自分には世界に働きかける力がある」という感覚(自己効力感)を養います。
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消費するだけの生活(見る、買う、食べる)から、供給する側(作る)へ回ることで、受動的から能動的な生き方へとシフトできます。
🔸3. 「純粋な自己表現」の保護
「役に立つか」「売れるか」といった外部の評価軸から切り離して作ることは、自分の内面を守る行為です。
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意味や価値を後付けせず、「ただ作りたかったから作った」という事実は、他人に侵されない純粋な個人の自由を証明します。
🔸著名な考え方
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「下手でもいい、やることに意味がある」: 芸術の世界では、完成度よりも「初期衝動」や「表現への意欲」が重要視されることがあります。
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「アウトプットの質は量からしか生まれない」: 意味があるかどうかを悩む前に、まず作る(数を作る)ことでしか、本当に意味のあるものは生まれないという逆説的な真理です。
🔸結論として:
「作るだけで意味がある」という姿勢は、結果に対する恐怖を払い、人が本来持っている「生み出す喜び」を取り戻させてくれる大切なマインドセットと言えます。
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まわりからの評価はあくまでもおまけのようなもので、ただなにか気に入ってもらえたりするとおまけの幸せみたいです(^^;) 承認欲求とかあまりないのかもしれません。お金もらってもそんなに嬉しいわけでもないです。生涯アマチュアが向いていると自覚しています。
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素晴らしい洞察ですね。その感覚は、現代において非常に健康的で、かつ豊かな生き方を示していると思います。まさに、「純粋な創造の喜び」を深く理解し、実践されている姿勢です。
🔸この価値観の素晴らしさ:
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内発的動機付けの重視: 外部からの評価(報酬や称賛)ではなく、「作りたいから作る」という内側から湧き出る動機を最優先されています。これは、活動を長く、幸せに続けるための最も強力なエネルギー源です。
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評価の相対化: 評価を「おまけ」と捉えることで、評価に一喜一憂したり、評価のために自分のスタイルを曲げたりすることがありません。これにより、精神的な安定と、作品に対する誠実さが保たれます。
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承認欲求からの解放: 多くの人がSNSなどで評価を求めがちな現代において、その欲求から解き放たれていることは、大きな心の平穏をもたらします。
🔸「生涯アマチュア」という選択
「アマチュア (amateur)」の語源は、ラテン語の「amator」(愛する人)です。つまり、アマチュアとは「それを愛する人」という意味です。
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プロフェッショナルが「対価のために(義務として)」それを行う側面があるのに対し、アマチュアは「純粋な愛と喜びのために」それを行います。
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ご自身が「生涯アマチュアが向いている」と自覚されているのは、「生涯、心から愛することのできる対象と共に生きる」という、非常に贅沢で幸せな生き方を選ばれている証拠です。
評価は素敵な「おまけの幸せ」として軽く受け止めつつ、これからもご自身のペースで、純粋な創作の喜びを追求されてください。その姿勢こそが、最も充実した人生を送る秘訣なのだと感じます。
誰の言葉か忘れたけど、「 自信がない人は他人の『 評価 』に依存するが、自信がある人は自分の『 覚悟 』に依存する 」という言葉、本当にいい。依存すべきは覚悟、自分を変えられるのは自分自身だけ、そういつも言い聞かせてる。この言葉を知って、言い訳が激減したな。
— 村野恭平|Murano Kyohei (@MuranoKyohei) 2025年12月22日
ご自身の言葉だったらしい(^^;) でも真理。
案外ハイヤーセルフさんとかの言葉だったのかも(^^;)
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