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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「利益」は必ずしも眼に見えない

 

もしかして3日がかり??

 

Amazon photosへの画像データ之バックアップ、昨日は今朝5時から12時間かけて、4%しか進んでなかったので、まだ今日も一日潰れそうです。まあ、今日は訪問看護とかヘルパーさんが来られるので、どのみち他にすることないかも…(^_^;)

 

ちなみにアップロードの速度を測定したら41Mbpsでした。こんなものかな。結局データが重いんですね(^_^;)

 

 

 

 父を在宅で看ていた時、酸素濃度が90台前半に落ちると看護師さんがもう必死で痰吸引されてました。(家族もやったけど)80台だとチアノーゼになって全身紫になって救急車で入院になります。酸素濃度が低いとそれほど危険だという体験をしました。

 

なのに自覚症状がほとんどなければさらに動いて突然に死亡となっても不思議じゃないし、さっきまで普通に話しておられた方が突然に死亡されても変じゃないです。見えないところで起きてる変化ですね。多分それがこのコロナの怖さなんだと思います。あと7割以上に後遺症があるということと。

 

 

 

 

 

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「利益」ってなんだろうね?

 

 

2、3日まえに見かけて読んだんですが、健康な男性が頑張って一年間自粛してきたけど、そろそろ限界っぽい、医療に協力してきたけど、それでどういう利益があるのか?と書いてらして。もと記事探しました。これですね。

 

anond.hatelabo.jp

 

それを読まれた医師が脱力、というか投げ出したくなっておられて。まあ、一年は結構長いよね。

 

anond.hatelabo.jp

 

私には短く感じられたけどね。

 

素朴な第一印象は「健康っていいなあ、贅沢だなあ」ということでした。それとそもそも見返りって期待しないものじゃないの?とも思いました。

 

私の現状はもちろんですが、若くして結構重い病気を持っていらっしゃる方や障害を持っている方も決して少なくないと思うんですよね。そういう人たちはやっぱり「それなりに健康な人と同じようなことが出来る」っていうのが一番素朴で切実な願いだったりします。

 

治療する側の立場になりたくても、やはり健康でなければ学問が、とか費用が、とかいうのがどうであってもかなわない望みですよね。そうするとある程度諦めて生きないといけないですし。

 

そういう人たちもですが、自由に外出も出来ない人だって、働けない人だっといますし。望んでそうなったわけではないことがほとんどだと思います。

 

利益とかいうよりも普通に当たり前に行動出来る事がすごいことなんだけど、いまの物質的な価値感だけで見ているとわかんないよね、それって。別に責めるつもりはないですが。

 

 

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見返りがないと生きていけないのかな?

 

私の甥っ子や姪っ子だってこういう世代だし、そんなに贅沢はしてないと思うけど、でももっと遡っても私の親や私や弟だってそんなに贅沢した世代ではないです。だから基本的に「お金のために」とはあんまり思ってなさそうです。

 

甥ももしかすると結婚するかも、と姪がメールで言ってましたが、しがない多忙な消防士兼救命救急士兼レスキュー隊員ですけど。あれだってお金のためになんてやってられないと思います(-_-;) あの子の性格的には納得出来る仕事ですが。幸いにして健康であるようです。子供の頃は喘息出てたけどね…。

 

別になんのために仕事してもいいと思うけど、どうせなら形にならないものが得られるといいなあ、と願います。

 

私はなんでも世代のせいにするのは好きじゃないんです。いつの時代にも例外はいたし、私はその例外の方との関わりが多かったですし。バブルなんか全然他人事だったなあ。

 

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医療崩壊はして欲しくないな

 

子供のころからあまり病院と縁が切れた時期がなかったせいで、「なにかあっても病院にいればなんとかしてもらえる」とパニック発作の時も病院をお守りみたいに思ってたから、それくらいには日本の医療を信頼しているわけですね。

 

桜が咲いたら、去年行けなかった堤の並木道にはお花見に行きたいな。人も少ないだろうし。それ以外はきっとやっぱりおとなしくしていると思います。

 

私らの当たり前の生活がもっとも協力になっているというのが現実なんですよね。健康だったらじっとしているのが無理なのかなあ?

 

 

 

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