脳の混乱は収束したかも…&「あやかし」
本日の母のバイタル。
血圧 122/42
脈拍 49/分(不整脈なし)
血中酸素濃度 98%
体温 36.7度
尿量 1,700〜1,800ccくらい
昨日から水分摂取量が増えて、尿量が増えています。おかげで若干濁りがあるかと見えた尿が綺麗になったので、尿路感染症の治療については様子見中。脈もやっと50に近づいてきました。徐脈の原因はやはり不明かと (ーー;)
私の方はやっと精神面の混乱が峠を越えた感じがします。あの異様な眠気もやっと峠を越えた感じ。両者が無関係とは思えないので、なにか脳の中で変化があったんだろうな、とは思っています。
たかが眠気とイライラと鬱といっても相当に辛かったです。傾眠に耐えるのも辛い。睡眠欲って最大の欲望ですもんね。道に倒れてでもいいから寝たかったくらいです。現実は好きな時に好きなように寝ているわけにいかないから余計にね〜 (ーー;)
で、今日は足のむくみがひどくて、歩いていてもなかなか前に進まないようにも感じます。これはもう仕方がないけどなあ…。利尿剤が必要かどうかは月曜日にクリニック受診して相談してみてもいいかなあ、と考えています。
膝の傷はやっと全体にかさぶたができて、ガーゼが取れました。かさぶたをふやかすためになぜかゲンタシンをもらったので、また塗ってみています。でもなあ…。人間の心理ってかさぶたを見ていると無性にはがしたくなってくるんですよね〜 (^_^;) みなさんそうだと思いますが…。
薬が服につきそうなのと、はがしたくなる誘惑があるので、特大サイズの傷パッドを貼りました。ふやけてもいいならこのままお風呂に入っても大丈夫でしょうし。はー、でも長かったね〜。ひと月以上かかりました。
あと頚椎捻挫の方はいつ、なにをもって完治(いや、この場合は症状固定か)とするのかは先生にお任せするしかありませんが…。それがすんでから保険の話になるわけだよね…。やっぱり長いね (ーー;)
ここしばらく読んでいた本。いや、漫画とかはもっとたくさん読んでいたんですが…。
ちょうどビートルズが活躍する時代のロンドンと、岩手県のS町とを結んで繰り広げられる吸血鬼譚というのかな。SFでありつつ、ホラーでもありますね。民話からUFOからなにから発想は自在に展開して「えー、そうなっちゃうの?」という感じのエンターテイメントでした (^_^;)
「神」とも呼ばれる存在の正体や、「天国」とも言われる世界の描写も出てきます。で、結局は人にとっての幸福とはなにか?生きる意義とはなにか?という普遍のテーマにも及んで、面白かったですね (^_^)
高橋さんの本は非常に読みやすいから好きだなあ。歴史物も好きだけど、こういうSFちっくなエンターテイメントもホラーも全部いい。春ごろには「鬼」をテーマにした連作も何冊か読みましたが、あれも面白かったなあ。
またこのあとも新しい作品を探してしまうと思います (^_^;)