今日はマッサージの日だった。朝一番だったし、施術してもらったらちょっとしんどさが改善した気がしたので、10時半頃から頑張ってドラッグストアに買い出し。
目的のものは全部メモっていくし、よそ見をしなくていいから、予定よりも早く帰ってこれた。雨が降りそうなのに、無線のタクシーが掴まらず(雨が降りそうだからだな、まさしく)国道まで走って通りすがりのタクシーを掴まえる。店の前まで戻って、母と大荷物を拾ってもらい、無事に帰宅出来た。
わずかだけど、食料品も購入。あとはネットスーパーと、母が欲しがっているから魚の干物も探さないとなあ。品物を探すのも結構疲れるんだけど、さすがにそういうことも言っていられないし。この暑い中で業務スーパーに買い物というのもぞっとするし (ーー;)
なんつーか、双極性Ⅱ型障害というのは「ひどく疲れてる」状態がデフォルトなんだな。過眠傾向も引きこもりがちになるのも、やっぱりひどく疲れてる状態で外出は無理、とか、寝てしまえ、とか無意識が判断しているのかもしれないと思ったり…。
そういえば、2,3日前の夕方、たまたまついていたテレビ番組の中のミニミニドキュメンタリーをちらっと見かけた。
ちょうど私と同年代の女性工芸家、創作和紙で素敵なインテリアを手がけている人だった。
その人、実はいままでに2度ガンになったそうだ。子宮ガンと乳がんと。死を覚悟して遺書まで書いたそうだ。幸いにも2度とも治癒に至ったみたいだけど。その人が言っていた。
「精神の病気でなければ」
という台詞がずっとどこかにひっかかっていて、その意味を考えることが続いていたけれど…。
今日になってやっとなんだか理解した。おそらくこの人は身近なところで精神を病んだ人を見たことがあるのだろう、と思う。それゆえにその大変さが理解出来て、疲れやすさや気力のなさなどを自分が体感したら、とてもじゃないけど創作なんか出来ない、と思ったんじゃないかなあ…。
事実、攻めの創作はとても出来ないし。ましてや会社経営なんていうのも無理だろうし…。まずはクリエイターでありたい、と望む人にとって、精神の病はガンよりも恐ろしく深刻なものなんだろうな、と思う。
かといって、まさしくそうなってしまった場合、それでも諦めないとか、ちょっと自分でもおどろくしたたかなものが残るというのも不思議なんだけど… (^_^;) そろそろ躁転してくれないかなあ、とどこかで願いつつ…。
Kindleで無料以外の本もいくつかリストに入れて、2,3冊購入もしたら未読の本がどさっと増えました。まだハードカバーもそれ以外も未読の本がいっぱい…。…嬉しい… (^_^;)