昨日は休んでしまいました。まあ、当分はそういう気ままなペースになると思います。
で、なにをしていたかというと、ぼちぼちお絵描きをしながら、夜はやっぱり双極性Ⅱ型障害の本などを読んでいたりするわけです。そればかりだと気が滅入るので、三浦しをんさんあたりのエッセイで気分転換をはかりつつ…ですが。
この本は比較的出版年月が新しく、それだけに情報も新しいと思います。実際にいま現在悩んでいる患者や家族には意義ある内容の本だと思います。
うつ状態と軽躁を同時に持っているという「混合状態」ってやっぱりあるんだ。で、その時が最も死に近い、というか、深刻な希死念慮を抱きやすいということも…。
私はしばしばこの状態に陥っているようです。それで余計にどうしたらいいのかがわからなくなってしまうのかもしれません… (ーー;)
きっと多分、そういう時は外界からの情報は可能な限りシャットアウトして、心の荒波を鎮めるために努力した方がいいんだろうな、とは思うのですが…。
それにしても、現在わかっているところではわずか8個の遺伝子のわずかな差異らしいです。それが生涯を台無しにしかねない深刻な病気を引き起こすというのはなかなか受け容れ難いものがありますね。
「頭で理解する」というのは難しくないのです。ただ、それを「心から納得する」に至るまでには相当高くて厚い壁が存在するなあ、と思います。私はまだどうもそのあたりで迷ったり悩んだりしている最中らしいですね。
完璧に受け容れられるようになったら、すでに人生も終わりかもしれないなあ、とふと思いました。