生活保護受給者に対するバッシング以降、何件もの自殺未遂があったことを知りました。
実際に私と同じ精神障害者で、生保で生活されていた方が、執拗な一般市民のチクリ(としか言いたくない)を受けたあげく(この方は不正受給者なんかではありません)自殺されたということも知りました。
やっぱり他人事とは思えません。
世の中には崖っぷちに立っている人の背中を押そうとする冷酷な人が多いようです。特に日本ってこういう傾向が顕著なんですね。
どうしてそういうことが出来るのか、私にはわかりません。
「自分より得・楽している人がいるのは許せない」気分と「国のお世話になっている自分」を責める生活保護受給者の自殺率は平均の2倍であること
「日本では「自力で生活できない人を政府が助ける必要はない」が約4割」http://togetter.com/li/287440
http://www.zaeega.com/archives/53808883.html
今日はとりわけ私もしんどいんですが、どうしてもそれだけは書いておきたくて。
病気の症状だけでも健康な人の何倍も辛い人に、さらに冷酷な追い討ちをかけないでください。
そういうこの国と国民の冷たさが自殺者の数をさらに増やしているのだということを忘れないでください。
テレビ番組で「○○が健康にいい」と言われると、あっというまにその食品が店から消える。それだけ単純な人が多いということです。同じ程度の深く考えない影響力でバッシングに乗り出されてはたまりません。
そういうマスコミすらすでに地に落ちてるんですから… (ーー;)