寒いですね。こういう日もあろうかとひざ掛けと足温器を片づけないでよかったです。居間兼寝室ではエアコンが暖房でついていて、「せっかく休みやし、ここで寝てたら?」と母にかなり誘惑されましたが、素直に従ってしまうとお絵描きなんかする時間がないんだよ、ってことで、自室でPCに向かっております。
そういえば今週は火曜日がPEGの交換だったし、いつものようにお休みではなく、かえって気を遣ったために余計にくたびれているのかもしれません。蓮
でもおかげさまで父も落ち着いておりますし、母もいくらか食欲が出てきたようです。
G先生って名カウンセラーだなあ…(^.^) 週末以外は自宅に戻らず医院に泊まり込みで、24時間いつでも往診にも対応出来るように禁酒中なんだそうです。開業医の鑑みたいな人だ。烈 そういう先生が「いつでも具合が悪ければ来てあげるから」と言ってくださると、患者としてはそれ以上の安心感はないですよね。おかげで母の状態も少しずつ改善の方向へ…。劣
在宅医療や在宅介護はまだまだ少数のこういう先生たちやスタッフに支えられているのでした。烈
「でもここのお父さんは本当に大事にされてますよね」とこのあいだ入浴サービスのヘルパーさんと看護師さんに言われました。「えー、わかりますか?」と聞くと「そりゃあ、私たち多くのご家庭を見てるからよくわかりますよ」ということで。
決して特別なことはしていないと思うんですが、どこまでも「家族の一員」という感覚はずっとありますね。だから母が具合が悪いと父も非常に心配するわけで…。そういう意識が父の気力を支えているのかもしれません。知らない医師がレントゲンやCTの結果だけを見れば「意志の疎通がある」ということ自体信じられないようなケースらしいんですね。すごくよく意志は通じてますよ。はっきりした単語にならなくても声の抑揚で父の言いたいことって大体わかりますし…。
「今日は誰も来ないから、ゆっくりしようね~」と言っておくと、父もゆっくりと寝てますし…。家族ものんびり出来るから、休日の意義は大きいです。でも、今朝はしっかりとひげ剃りもしましたけどね(^^;)
まあ、私はこのあといくらかPhotoshopでの作業が出来るといいなあ、と思っております。寒いから買い物は出来るだけパスしたいですし…。おこもりの日ですね~(^^;)