やっとやっとの金曜日です。今週はケア関係のことにやたらと時間を取られて、あまり創作のことが出来ませんでした。まあ、そういう時期もありますよね。嶺
ケア自体の問題とかじゃなくて、看護師さんの社会って、徐々に男性も増えつつありますが、在宅介護の世界だとやはりほとんどが女性になりますし、女性ばかりの職場ですと、人間関係も若干ややこしいことになりかけたりもするのでした。嶺
年功序列というよりも経験値の違いが結構大きなモノを言うようですしね。いずれの年代、立場にあるにしても双方が我々と父の家族全体のことを真剣に考えてくださるゆえに…だってことはよくわかりますし、片方だけを立てるとか、そういうことも出来ないし…、どうやら家族の立場でもそれなりに気を遣っていたようです。嶺
今日はマッサージをしてもらったら、母も私も全身凝り凝りだっていうことが判明したりして…。「来てもらう立場」でもそれなりにストレスは存在するんだよね、と実感した次第です。みなさん、なるべく円満におつきあいしてください(^^;) 変な気疲れした週でした。蓮
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大きな意味合いでの「血の道症」といいますか、そういう傾向がある私は10代の時からずっと漢方薬のお世話になっております。
婦人科系統の漢方ですと桂枝茯苓に始まって、当帰芍薬散→加味逍遥散と替わって、現在は再度当帰芍薬散に戻っていますが。いずれも医院で処方が受けられるし健康保険が使えるからありがたいものですね。
十数年前からはそこに「むくみ」というのが加わりました。別に検査をしても腎臓などに異常がないのに、むくみがひどいんですね。立ち仕事をしていた数年など特に辛かったです。
で、数年前からそちらの漢方も飲むようになりました。五苓散という薬です。現在ではクリニックでもらっています。
ところがこの薬、私はよく飲み忘れるんですよね。一日3度のうちの2度は確実に飲みますが、あと1度を忘れがちなんですよ。婦人薬の方はきっちり3度飲んでいるのに。
そうすると飲み忘れた分がたまってきて、この2ヶ月くらいは新しくもらわずに、その溜まってしまった分を飲んでいました。
16日の受診日にいよいよストックもなくなって、先生にその旨伝えて、再度の投薬開始をお願いしました。でもその日、先生は多忙だったためか、それを処方箋に入れるのを忘れてらしたんですよね。嶺
まあ、いいかあ…効いてるのか効いてないのかよくわからない薬だし、来月にまたお願いすればいいや、と私も軽く考えていたんですが…。
飲まなくなって10日を経過するあたりから、徐々に脚のむくみがひどくなっている。嶺 昨日なんか、PCの前にいる時間も短いのに、夜になると歩くのも痛いくらいに足の裏までむくんでるんですよね。嶺
なくなって初めてわかる「それなりによく効いてたんだ…」という事実。聯 漢方の効能はわりとゆっくり現れるために、そういう時差があるんですよね。ですから、今朝、慌ててクリニックに電話して、処方をお願いしました。
はっきりとわかります。トイレに行く回数が増えました。利尿剤ほどの極端な効果はないんですが、私の身体にはそれなりによく合っていたようです。いや、漢方と侮った自分を反省しました。蓮
むくむ体質と離れられない限り、この五苓散とも長いおつきあいになりそうですね~(^^;)