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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

罪悪感はいらないのか

今朝も背中がバリバリだったりするんですが、マッサージの先生は次は木曜日だったりするんですよね~。長いなあ…嶺

 でも今日はお天気のようです。暑くなりそうですが、病院に行く前に時間があるからちょこっと日記なり書こうかなあ、と…。そろそろ次のイラストのイメージがまとまってこないかしら、と願いつつ。

 昨夜はまたちょっと航空機関係の画像を何枚かプリントアウトしまして、先ほどからまた、父のベッドの上の天井に張ってきました。少しでも喜んでくれるといいなあ、と願っております。脳のダメージが大きくても、自分が好きなものへの関心はずっと残っているみたいで、だとすると私も死ぬまでお絵描きとかPCとか出来るかなあ、と思ってみたり…。秊

昨夜はかなりのペースで「アルツハイマー病が予防できる」を読んでおりました。おおまかなことは頭に入ったかなあ、という感じですが。

この本の中に介護について触れられている部分がありまして、アメリカでの例かもしれませんが、家族への介護は平均一日12時間、週に84時間くらいの労働に値するらしいです。おまけに休みなし。年中無休。しばしば残業や夜勤があって、きわめつけに無償!…フルタイムを無償で働いて、ストレスを感じない人がいるわけがない、と。…そうだよね。感じて当たり前なんだよね。

さらに「自分自身の世話をすることに罪悪感を感じてはいけません」ともあって、これも非常に納得出来る言葉でもありました。

 介護といっても内容はいろいろですが、うちのように要介護5、重度身障者1級という場合でも、動ける認知症の患者さんでもそれぞれに大変なものがありますし、専門家の心配もそのあたりにあるかなあ、と思えるのですが。

自分を大切にしつつ、介護も大切に、ということで、改めて行動していかないといけないなあ、と思っております。本に励まされたのかもしれません。

…今日はちょびっと前向きですね。秊 父に対しては自分がどんなに落ち込んでいてもいつも前向きに接しているんですよね。いつも「大丈夫、大丈夫」と言ってますし。自分の内心はちっとも大丈夫じゃなくても、どこかで自分自身に言い聞かせているのかもしれません。

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