昨日と今日と、2日に渡って、続く夢を見ている。
それも悪夢。昨日の夢は全面核戦争で、頭上を越えて行く
ミサイルとか、降り注ぐ無数の爆弾とか、そのうち真上に
核爆弾が落ちてきて、死んだ、と思った瞬間にかばってくれた
人がいて、助かってしまった。でも上でかばってくれた人は
瞬時に塵のように溶けて消えてしまった。
ゆうべの夢はその後、地下に逃れて生き延びた人たちの中に
いた。せっかく生き延びたのに水が汚染されていて、それを
飲んだ人たちが地を吐きながら死んでいく。1、2才の
幼い子供達まで。彼等の衣服が真っ赤に染まる。
いままでも終末の夢を何度か見たことがあるけれど、今回の
ように続いていて、リアルなものは怖い。しかも子供達まで
死んでしまったら本当に救いがないよね…。
だから今、私は眠るのが怖いのです。こういう悪夢は
精神が病んでいるからかもしれないけれど、いつの日にか
正夢になったら嫌だなあ、と思うので。
獏が食べて忘れさせてくれないかなあ。