50Mになったといっても画期的に速くなった感じはないなあ。うちは電話局からはかなり距離もあるしね。光にすればもっと速いのかもしれないけれど。実際に速度を測ってみても驚くほどのスピードにはならなかったし。まあ、でもいくらかはましだと思って納得しよう。いまさら他のプロバイダに変えるのはサイトなどの引っ越しその他もろもろの手続きを考えると非常に面倒で、なるべく避けたい気分が大きかったりするし。まあ、これも縁かなあ、と(笑)
昨夜からぼちぼち文章を書き始めている。ああでもやっぱりカットのないページが出来てしまいそうだなあ…(汗)自作のイラストでカバー出来ない分はフリーの写真素材などで補わせてもらおうかと、こちらも地味に捜していたりする。時代と場所を特定しないですむ素材ってわりと少ないのよね。
★Web拍手ありがとうございます。
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このあいだ辞書ソフトのことで検索してみたけれど、ヒットするのはもっぱら電子辞書専用のソフトばかりだった。電子辞書ってそんなに便利なのかなあ…。まああれだけのコンパクトなサイズの中に何冊分もの内容が入っているわけだから、実際に持ち運ぶには軽くて楽だろうな。特に学生には。
そういえば姪が高校生になった時に電子辞書を贈ろうかと考えたこともあるなあ。結局はやめたけど。
辞書を自分が自宅で使う分にはやはり本の形になったものの方が絶対にいい。なぜならば拾い読みが出来るしね。昨日も古語辞典を拾い読みをしていたおかげでタイトルも決まった。こういうのって電子辞書だと無理だろうな…。
私が持っているのは古語辞典と漢和辞典。古語辞典は中学生の頃に買った年代ものだけど、古典や歴史に興味を持ち始めた頃のものなので、初心を思い出すというか、懐かしい記憶も一緒に眠っていたりする。漢和辞典は昔持っていたものが駄目になったので、10年くらい前に買い替えたものだ。他にも国語辞典も持っていたのだが、これは甥に貸したまま戻ってこない。
もしも買い直しするんだったら広辞苑が欲しいなあ、と思ったりする。あれだったら本当に拾い読みする楽しみが増えそうな気がするし。
時々、辞書の拾い読みを楽しむような内容の本があったりする。世の中にはそういうレアな楽しみを持っている人がやっぱり存在するってことだよね(笑)自分を含めて、そういう人がいる限り、「本」の形の辞書はなくならないだろうな。まあ、ささやかな好奇心を満たしてくれる効果もあるしね。
…ただ、私みたいに忘れっぽい人間は辞書に親しんでも、必ずしも語彙が増えるというわけではない、というのがちょっと哀しいけれど…。