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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

作品発表の場所

昨日あたりからかなり冷え込んできたので、ようやくコタツを出すことにした。いまだに扇風機が出ているので、先にそちらを片付けてから…。ついでに衣類の整理もしたりして。扇風機の片付けなど、いままでは父がもっぱらやってくれていたんだけど、このごろは身体のあちこちが痛いと言ってはよく湿布したり寝込んだりしているので、力仕事は私か弟がやらなくてはいけない。今はいいけど、将来、自分がもっと年を取った時にこういうささやかな仕事がちゃんとできるのかどうか、いささか不安だったりする。

加齢と共に痛む場所が増えたり、力仕事が出来なくなったりするのは仕方がないと思うものの…。どうしても若い力を借りないと出来ない状況ってあるよなあ、と思うとやはり不安は拭えないなあ。死ぬまで今の状態でいられる保証もないしね。

祖母なども晩年はよくあちこちが痛むと寝込んでいた。薬に過敏な体質で痛み止めなども飲めなかったし、血圧が上がれば安静にするしかなくて、やはり寝込む…。そういうのを見ていると自分の未来のような気がしてくるのね。子供とかがいればいいんだけど、いない場合はどうなるのかなあ。…ついつい今からそういう心配をしてしまう私(汗)

Web拍手ありがとうございます。 >更新を楽しみにしてる、とメッセージをくださった方、どうもありがとうございます。これからも頑張ります。

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このところよく考える。創作発表の場所としてのサイトの存在について。

ひと昔、ふた昔前ならば、そういう場所はもっぱら同人誌などの印刷物を介しての場所しか存在しなかった。

印刷物となるし発行部数も限られてしまうし、そういうものを作って販売する場所も限られている。で、そういう場所の存在を知らなかった、とか、縁がなかった、という人が少なくなかったりする。それだけ出会いの機会が狭い場所に限られていたってことだよね。

ただそのかわり、昔の同人誌では予算があまりなくても手作りコピー誌、という形でささやかな本を作ることも出来た。もちろん今だってそれは可能だが、大前提としてパソコンがあればその費用すら不要だったりする。それでいて読者に出会える機会は圧倒的に増えるわけだし。

あとで形に残したいと思えばそれなりの本にするなり、CD-ROMにするなりで保存版にすることも出来るし。なんたってカラーの作品でも気軽に描ける点など、印刷物には不可能な部分が可能になる利点も多いし。

やはりWebで作品発表をするのは利点の方が多いと思うなあ。特に私などは本を作っても自分で即売会に参加したりしづらいところもあって、通販ならまだしも、売りに行くことを考えたらそれで悩まなくてもいいだけでもしごくありがたい。

どのみち創作のために費やす時間にさほどかわりはないんだし。

…そんなわけでいまだにネットをやったことがない、という人もどんどんお誘いしているのが現状だったりして…(笑)すごいメカ音痴の私がやってるくらいだから、普通の人なら簡単に出来るよね、と思うんだけどなあ…。パソコンが苦手だからってやらないでいるのはすごく勿体無いなあ、と思ったり…。

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