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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

素材と作品

今日も10月とは思えない暑さ。そういえば阪神大震災の前の年の秋がやたらと暑かった記憶がある。10月半ばで扇風機を使っていたし。またそういうのがないといいいなあ、と、しみじみ願ってしまう。まだまだ蚊も活躍中。西ナイル熱が日本にも入ってきたそうだし、日本の気候も熱帯に近付いて、妙な病気が増えるんだろうか。いろいろ心配事が多い今日このごろ。

私は相変わらずお絵描き中。一応人物だけはほとんど塗れたかな。もうちょっと手を加えたいところもあるけど…。あとは背景と、このごろは素材も一緒に作っているから、ここから先が長いんだよね。それなりに楽しくはあるけれど。

Web拍手ありがとうございます。

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このところちょっと興味を引かれているPixiaというソフトがある。無料で、しかもフリー配布されている太っ腹なお絵描きソフトなんだけど、それを使ったCG作品の佳作に出会うと、わあ、このソフトってただなのに高機能!とか思ってしまったり…。

うん、実際にお金をかけなくてもそれなりに使える便利なソフトがあるんだよね。はたしてこれがMacでも使えるかどうかはまだ調べていないんだけど、パソコンはあるけど、グラフィックソフトが…と思っている人にはすごく役に立ちそうだ。

使いこなしている人は本当にすごい作品を描いてたりするんだよね~。これをPhotoshopでやったらどうなるのかなあ、と悩むこともあったりする。それほど遜色のないソフト(使いやすいかどうかについてはわからないけれど)みたい。

で、無料のソフトなので、よくそれに使えるペンデータやテクスチャ、パターンなどを無料で配布しているサイトもそれなりにあって、そこの素材はPhotoshopでも使えたりするから、時々ダウンロードさせてもらっている。

自分の発想にはないテクスチャなどは意外性があって、有効に使えそうで有り難い。こんなふうな素材は出来るだけ規制が緩やかである方が望ましいと考えている私。著作権云々になると困るけど、そうじゃない場合はなるべく規制を設けたくないなあ、と思ったりする。

それと同時に素材そのものももっと完成度を高めたいという思いもあるのよね。パターンなどは私もきちんとIllustratorで作ったデータに差し替えたいとはずっと思っているんだけど、ただ個人で出来ることには限界があって…(汗)なかなかその時間が取れないのが悩みのひとつだったり。

CG製作に使える素材がフリー配布されているサイトがもっと増えればいいなあ。Photoshopに関しては国内よりも海外のサイトの方がフリーデータの配布がたくさんあるようだ。スタイルなんかでも結構重宝に使わせてもらっている。

素材と言えばフリーフォントもそうだなあ。フォントが絵になってるものとか、そういうのが好きでたくさんダウンロードして使わせてもらっている私。

どこまでが「作品」でどこからが「フリー素材」なのか、線を引くのは悩んでしまうけれど、個人的にはどうせやるなら気前よく配布出来ればいいなあ、と思っていたりする。「作品」も「素材」も作るのはどちらも楽しいしね。

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