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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

数学にロマンを感じるか

友人のキャラクターで、あれこれと妄想を掻き立てられている今日このごろ…。なんで彼はそこまで謎の人物なんだろう?とふと考えてみて、もしかしたら「理数系の男」だっていうのがその要因のひとつかもしれないなあ、と思ったりしている。

ちなみは私は理数系、特に数学は苦手だったなあ、学生時代。まだしも理科というか科学系統の分野の方が興味を惹かれていたなあ。ほんの一時期、幾何は面白いかも、と感じたこともあったが、気の迷いでした(汗)

そういえば女性で数学の専門家というか、そちらの方面の学者ってあんまり思い当たらない。まだしも科学の方が女性がいるように思える。そもそもの脳の構造がそういうのになっていて、おそらく女性はあまり数学向きじゃないんじゃないかなあ…。どちらかといえば言語の分野の方が向いてるように思えるもんね。

私の従兄達はもろに理数系で、特に数学を専門にしている従兄の方は、エリート官僚コースも楽に選択出来る立場だったのに「一生数学から離れたくない」という台詞を吐いて、結果的に教える立場になった。

ああ、信じられない…。でも従兄は確かにずっと離れたくないと思うほど、数学にロマンを感じていたんだろうと思う。私にかろうじて理解出来るのは、私が「一生絵を続けたい」と思っているのと同じかなあ、という点のみだ。ロマン…なんだろな、好きな人には…(汗)

そういう理解しがたい点が謎を呼び、女性にとっては永遠に解けない謎の存在として、存在そのものにロマンを感じてしまうのかもしれないなあ…(笑)「謎イコールロマン」だというのはきっとどの分野でも同じではないかしら…。

謎を背負ったキャラクターにはどこかに永遠に解けない謎をずーっと持っていて欲しいなあ、とか、読者の方はまた勝手な期待を寄せてしまうのでした(笑)

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