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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「丁寧はただ」だし

雨なのでぼんやりしている。クロッキーブックを拡げてラフや落書きなどありこれと。でもいまいち集中出来なくて、短編集を読んだり、漫画を読んだりスタンプのカタログを眺めたり。もうじきサイト開設4周年なのにこんなにやる気のないことでいいのかなあ、と思ったりもするけれど。非常に怠惰な日曜だったりする。まあ、仕方がないよね。

思えば去年のいまごろ、やたら創作意欲があったのは抗鬱剤の副作用だったのかもしれない。三環系のトフラニールという薬を飲んでいたので、やや操状態だったのかもしれないし(笑)現在のSSRIは不安にはよく効くらしいけど、トフラニールほどに明るくなる作用はないようだ。まあ、トフラニールはやたらと頻脈になる副作用が強かったので変えてもらったんだけど。薬も一長一短あるよねえ。

Web拍手ありがとうございます。

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お絵描きギャラリーのあるサイトにお邪魔すると、お絵描き掲示板を設置されている所がかなり多かったりする。私は使ったことがないので、いまだに使い方もわからないんだけど、掲示板の機能によっては描いている手順をそのままアニメーションにして残すことができたりするみたい。

たまにその製作途上の手順を拝見したりするんだけど、みなさんかなり手際がいいなあ、と思う。私は相当な時間、デッサンに悩む方なので、とてもではないけれど途中の手順など残せないなあ、と思うのだ。

いまだにクロッキーブックを拡げて納得の出来るまでデッサンしてからでないと駄目なのね。もっとすごいのは線画そのものをモニタに直に描いてしまう人があることだ。すごいなー。

クロッキーブックの中から納得出来る線をトレースしてやっとペンを入れる、という私の方法はすごく手間がかかるんだけど、それしか出来ないからやっぱり仕方がないだろうな。でもそれだけやるとPCに取り込んでからはほとんど修正の必要がなかったりするんだけど。それでもごくたまに線画を直したりすることもあるけどね(汗)

もともとデッサン力のある人は私みたいに時間をかけてデッサンに悩まないと思う。さらさらと描かれた落書きでもしっかりデッサンが決まっていたりするし。実際にプロの漫画家の友人などは下書きもペン入れもわりと早いって言ってるもんね。そのあたりが画力では決定的な差になるのではないだろうか。

アマチュアの立場としては時間的な制約を受けずにすむ分、じっくりと時間をかけて質の高いものを目指すしかないよなあ。「丁寧はただ」だって言うし(笑)いままでも決して手抜きをしたことはないが、これからも一層こまやかにじっくりと描きたいと思っている。

…もうじき5年目の抱負の一つかもしれない。

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