予報では今日はわりと暖かくなりそうな感じだったのに寒いなあ。うう…今年の冬はいつもの年よりも一枚薄着で過ごしてきたし、もうちょっとで暖かくなるかなあ、と思うんだけど。もうちょっと我慢だよね。
クロッキーブックを拡げてラフデッサン中。「桜」が」テーマのお絵描きの競作に参加するので、もう一枚くらいなにか描ければいいなあ、と思う。でもこのところ、一発でデッサンが決まらないことの方が多くて見直しのための時間がかかるのだった。
★Web拍手ありがとうございます。 >こはるは結構気に入ってる五文字の言葉をよく使ってるみたいですね。わりと面白い句も詠んだりしますので、時々かまってやってくださいませ(笑) >筒井筒の少年少女の画面はいろいろとバリエーションが描けそうで楽しいです。平安時代に男女が素顔で一緒にいられるのって子供の時ならではなんですよね。子供は描いていても楽しいです。
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このあいだから海外のスタンプメーカーのオンラインカタログなど眺めていると、自分が心惹かれるものの傾向が見えてくる。
私やっぱり洋の東西を問わず、デザイン的、かつ、伝統的な文様が好きみたいだ。たとえばケルトの文様だとか、ネイティブアメリカンの文様とか、アフリカの文様とか。
文様とはちょっと違うとしてもエジプトの古代文字とか、中国のトンパ文字とか。見ているだけでも楽しくて、時間が経つのを忘れてしまう。
もうちょっと新しいところではアール・ヌーボーの時代とかアールデコの装飾的デザインとかも好きだなあ。
確か今東京の方でミュシャ展をやっていたんじゃないかしら。ご多分にもれず、ミュシャは私も好きで、展覧会にも行ったし、画集も持っていたりする。わざわざ洋書でも購入したりしてね。ミャシャは油絵もいいので、デザイン的な分野と両方が見れて、しごく得した気分になれるんだけどね。しっかりした実力の上にセンスがいいのがミュシャだから羨ましい限り。
でも日本の文様ももちろんだし、世界の伝統文様も長い歴史と時間をかけて洗練されてきたから、やはりどれもいいんだよなあ。なかなか個人の力でそういうものを生み出すのは大変だろうなあ。そんな野望もないけれど(笑)
なにに使うという具体的な目的がなくてもただ見ているだけで幸せ、というのが我ながら不思議なんだけど。ぼちぼちとそういう世界の伝統文様のスタンプなども集めたくなってくる。困った傾向だなあ…(汗)