母と弟と私が揃って鬱状態になっている我が家。だんだん家事の手抜きがひどくなる。特にやっぱり食事と掃除かなあ。このごろお昼は本当に軽くインスタント食品やパンなどですませることも多い。みんな料理やりたくないんだもん（汗）ため息ものだ。私もまだかろうじて好きなことが出来るだけましかなあ、とは思いつつ、お風呂は毎日入りたいので、それに附随して出てくる洗濯だけは仕方なくやっている。みんながこういおう状態では困ったもんなんだけどね～（汗）
昨日の新作を見てくださった方々から、たくさんの感想やWeb拍手をいただきました。ありがとうございます。やはり反響が大きいと嬉しいです。調子にのってもっと大きめの画像をアップしてしまいました（笑）200KB近くあります。ブロードバンドが大丈夫な方向きですね。すみません（汗）
★Web拍手ありがとうございます。
＞シオンさん、十二単ばかりではなく、たまに鎧兜を描くのも楽しいなあ、と思いました。結局、どういう時代の装束でも構造がわかればそれなりに描けるものなのかもしれません。お礼画像はちょっとお楽しみ、の意外性を狙ってみました（笑）
＞春音さん、ようやく昨日ポストカードを投函出来ました。いましばらくお待ちくださいませね。いつも応援ありがとうございます♪
＞れいこさん、鎧兜は是非とも描きたい、と前から思っていたので、今回もわりと楽しかったです。やはり好きなキャラですと、いろんな大変さも苦にならないというか、むしろ楽しみに変わるみたいですね。精神的なものは不思議です（笑）
＞Munyuさん、鎧姿がかっこいいと言っていただけると嬉しいです。義経の鎧は派手なので、描いていても楽しいのですね。そのうち全身像にもチャレンジしてみたいですね～。某アニメキャラは拍手をくださった方だけにのお楽しみ画面です。これからもまたやるかもしれません（笑）
＞お名前なしでメッセージくださった方々も、ありがとうございました♪
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パニック障害の持病持ちになってから長い私だけれど、それでも家族と一緒の旅行なら何度か行ったことがある。
弟が免許を取ってしばらくの頃、まだ祖母も健在で留守番をしてくれたので、両親と４人でわりと近場のドライブに行った。泊まりで行ったのは芦原温泉や伊勢志摩、鳥羽あたり。日帰りドライブは本当にあちこちと。
弟の結婚後は弟一家に留守番を頼んで、両親と３人で広島、宮島、三朝温泉などにも行ったなあ。
はじめて飛行機に乗ったのは沖縄に行った時。この時は父と弟が留守番で、私と母、甥と姪、義妹と義妹の両親と合計７人の旅だった。もちろんツアーの一員としてだけれどもね。飛行機が離陸するまでは本当に緊張のきわみ。心臓が口から飛び出しそうになったけど、一旦上昇してしまうと、逆に肝が座るから面白い。「落ちても仕方ないや」と開き直ってしまうのだ。この開き直りは現在もまだ続いている。
二拍三日の沖縄だったが、甥も姪も初めて飛行機に乗れたし、楽しんでもいたので、いまにして思えば無理してでも連れて行ってやれてよかった、と母が言う。二人とも小学生だったけど、もうしっかりと記憶していることだろう。大人になってもずっと覚えていてくれるといいなあ。
その後、母と二人で夏の北海道。一番気を使わなくいい関係なので、これもそれなりに楽しかった。夏の富良野、美瑛、できればもう一度行きたい所である。母は方向音痴なので、札幌の町中で何度となく、まったく別方向へ行こうとしたが、これも私がついていれば迷う心配もないし。（札幌の市内なんて、京都と同じ、碁盤の目なのになんで迷うんだろう？）
北海道には春にまた行った。その時は道南。春の函館も小樽もよかったなあ。食べ物も美味しかったし。
…あれから数年。今の私はまだあの頃のように旅行する気分になれないままだ。母も鬱でぐずぐず言っているうちはどこにも行かないだろうし。旅行って、行ける条件の時には行っておかないと駄目だなあ、と思う。あとから振り返るとどの旅も一期一会の感があるものなあ。
これから先は行くとしても遠くでなくてもいい。ただ純粋に綺麗な花や風景や食べ物の味を楽しめるようになったら、それで充分だなあ、と思う。当たり前のそのことが鬱の現在は遠い。春になるとうかれだす気分にもう一度なりたいものだと願う。
