お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

魂の過去とかね

本格的に雨になったので買い物に行けず。インクカートリッジとか欲しいのにな。仕方がないので明日行くことにして、今日は便箋の原稿作りなどしたりしている。

一応、便箋が作れるかなあ、という紙はひととおり揃った。OA和紙なども6色揃えてみた。きちんと原稿ができて、プリントアウトしてみないとわからないけれど、どうなることやら。この和紙は結納のお店で購入したものだったりする。結婚式の案内状など、自分で作る人向きなのかなあ。意外とこういうところで見つかるのが面白い。ネットの検索はかなり役に立っている。

Web拍手ありがとうございます。

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今日もネタがないなあ。困ったなあ。

そういえばこのブログのアクセス解析を見ていると、やはり時々、「井上伊兵衛」で検索してくれる人が時々ある。もしかして有名?うちのご先祖さま。大体4代前くらいのおじいちゃんになるんだなあ。西陣織会館には肖像画どころか、銅像があると聞いたが、実際にはまだそれを見に行ったことはない。私のみならず、うちの母もまだ行ったことがない。やっぱり薄情な子孫だよね(汗)

前にも書いたけど、母方の先祖の方は清和天皇の孫まで遡れるらしいのだが、父方のご先祖はどうもいまいちはっきりしない。なんでも昔はお寺に関係があったようなことを、亡き祖母から聞いた記憶がおぼろげにあるくらいだ。

祖母の話だと、父方の私の曾おじいさんは人形師だったそうだ。市松さんのような人形を作っていたとか。それが残っていればよかったんだけど、残ってもいないところを見ると、普通の職人さんレベルだったのかなあ。あまり儲からないからとやめたらしい。

祖父は軽金属加工職人とでもいうのだろうか。上京区に住んでいたころは家の中に祖父の作業場があった。京都市内の神社仏閣や京都御所内の建物などの軽金属関係の加工など、いろいろ手掛けていたようだ。つい数年前まで、うちの中では祖父が作った米びつを使っていたし、衣類保存用の箱などはいまだに使っていたりする。

父は職人になるのが嫌でサラリーマンになった。でもやっていたことは機械の設計だったりするから、「ものを作る」という血はなんとなく昔から流れているような気もする。

しかしながら…絵を描く人間は両親のルーツをずっと辿っても多分いないと思う。代々そういう遺伝子が流れていたら、もっと上手く描けたかもしれないけれど、ちょっと残念なような。

こういう「好き」という気持ちはどこからくるのかな。時々不思議になる。さして深い理由があるわけではないのに、それがなぜか好きでたまらないものとかってあるよね。そういう気持ちの源を知りたいと思うと、やはりもしかしたら前世というのがあったのかな、とも思うし。

初めて会った人なのに、ずっと昔から知っていたような相手と出会うことがある。人生でそう何度もあるわけじゃないけれど、そういう懐かしい相手とは過去生のどこかでかかわりがあったのかもしれないし。

こういう想像をするのは結構好き。スピリテュアルなものごとともっと関わりたい気分になったりもする。人間、そういう時間もやっぱり必要だよね。そうすれば人生のいろんなことをもっと真摯に受け止めていけるような気がするのだ。

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