今日はぼーっとお絵描きしております。
なんだかあんまり思考能力がない感じ。手は動くんですけどね。
昨日は別のテーマの調べものをしていて、たまたま見つけました。
以前にも書いたことがありますが、母方のご先祖になります井上伊兵衛という人。
本家を継ぐ人がいなくなったので、資料のようなものは
現在伯父が持っておりますが、
渡仏した3人のうちの佐倉さんという方のご子孫が、
彼らのことを小説にされていたんですね。
で、この方のエッセイを見ると、それ以前にも小説にされていた方が
いらしたようで、こちらももちろん初耳でした。
ネットのない時代には気付かなかったのも無理ないかもしれません。
個人で得られる情報には限られた範囲がありますし。
でも存在すると知ったら読んでみたいという気持ちになります。
でもおそらく絶版だろうな (ーー;)
大きな図書館で探せば見つかる可能性がありますけど…。
母から見て曽祖父になるんだから、私からだと曾々祖父…??
昔はそういう祖先のことなど知らずにいましたので、
かえって今ごろになってから興味が涌いてきたりして…。
ある程度の年齢になると、突然家系図を作りたくなったり、
ルーツを訪ねたくなる気持ちってこういうものかなあ?
と、このごろちょっとわかってきたような気がします (^_^;)
長い時代の流れの中で、しごくささやかな自分の人生の意味のような
ものを確認したくなるんじゃないのかなあ?…とも思ったり…。
まあ、ご先祖の存在がなければ、自分もいないわけですから。
時の流れの偉大さを再確認するような意味合いもあるのかもしれません。